『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』(C)ギンビス(C)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会 ギンビス社のロングセラー商品として親しまれるビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」を初めてアニメ映画化する『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』が、2025年5月1日より公開される。このたび、本作の最新映像となる特報映像とティザービジュアルがお披露目された。
「たべっ子どうぶつ」は、1978年の発売開始より46年にわたり愛され続ける、ギンビス社のロングセラー商品だ。さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記された菓子で、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに日本はもとより世界20か国以上で販売されている。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は近年、若者を中心に爆発的人気を誇り、このたび満を持して初映像化となるアニメ映画化を果たす。
そんな『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』よりこのたび、「たべっ子どうぶつ」の人気キャラクターたちが大集合した最新の特報映像が公開された。先ごろの特別動画では、主人公のらいおんくんが初めて動く様子が収められていたが、この映像ではらいおんくんのほかにパッケージでお馴染みのぞうくん、かばちゃん、さるくん、うさぎちゃん、ねこちゃん、きりんちゃん、わにくん、ひよこちゃんが登場する。さらに、映画オリジナルの新キャラクターとなる“ぺがさすちゃん”も交え、泣いて笑って暴れ回る。
本作では世界滅亡のピンチを救おうと奮闘する、“かわいい”だけが取り柄の「たべっ子どうぶつ」たちのおかしな大冒険が描かれる。どうぶつたちは、そのかわいいルックスからは想像もできない機敏かつ激しいアクションで街をダッシュし、気球やバイクに乗り込み、数々のピンチに直面しながらも、“かわいい”を武器に未知なる敵に果敢に立ち向かっていく。
最後には、同じくギンビスのロングセラー商品である「アスパラガス」を手に敵に立ち向かおうとするも、「短っ!」とナレーションで突っ込まれるらいおんくんのコミカルな姿も映され、笑いを誘う。さらに、11月に初お披露目され話題沸騰となった新キャラ・ぺがさすちゃんも登場しており、空を駆けながら戦う凛々しい姿に今後の活躍への期待が高まる。
併せて公開されたティザービジュアルでは、宙に放りだされ地上へ真っ逆さまな、早くも大ピンチな状況にある「たべっ子どうぶつ」たちの姿が描かれた。しかしよく見ると、らいおんくん、ぺがさすちゃん、ひよこちゃん、きりんちゃんの必死さをよそに、ぞうくんは熱心に読書しており、うさぎちゃんはねこちゃんとスマホで自撮り中だ。そのほか余裕のポーズでお昼寝するわにくん、少し喜ぶようなかばちゃん、なぜかカメラ目線のさるくんと、戦闘力ゼロ&緊張感ゼロなキャラクターの個性が色濃く表れている。はたして、らいおんくんたちは力を合わせてこの世界のピンチを救うことができるのか。ハラハラドキドキ、手に汗握るおかしな大冒険の行方が注目される。
そして本作の前売券(ムビチケカード)が発売中。バター味の「たべっ子どうぶつ」パッケージをそのままムビチケカードにしたようなデザインがポイントで、特典としてらいおんくん、ぞうくん、ぺがさすちゃんなど登場キャラクターたちが描かれた「たべっ子MOVIE戦闘力ゼロ? ステッカー」がもらえる。どのキャラクターのステッカーが手に入るかはお楽しみ。ムビチケオンラインでは、ムビチケカードのデザインの壁紙が入手できるのであわせてチェックしてみよう。
ギンビス社のビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」を初めてアニメ映画化する『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』は、2025年5月1日より公開される。
『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』
2025年5月1日(木)全国公開
配給:TBS・クロックワークス / アニメーション制作:マーザ・アニメーションプラネット / 企画・プロデュース:須藤孝太郎(TBSテレビ)
脚本:池田テツヒロ/ 監督:竹清仁(モンブラン・ピクチャーズ)
(C)ギンビス(C)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会