【箱根駅伝】青学大・太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」鶴川正也「小学生からの夢」/コメント

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2024年12月12日 16:35  日刊スポーツ

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壮行会で笑顔をみせる青学大の選手たち。前列左から宇田川、若林宏、野村、鶴川、白石光、太田、田中、原監督、内山部長、後列左から片桐、小河原、平松、塩出、佐藤有、伊藤コーチ、田幸コーチ、安藤コーチ(撮影・横山健太)

第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)で2年連続8度目の優勝を目指す青山学院大(青学大)が12日、都内の青山キャンパスで壮行会と取材会を行った。エントリーメンバーが、希望区間や意気込みを語った。


メンバーのコメントは以下の通り。


田中悠登主将(4年)「今年のチームのスローガンは『大手町で笑おう』。箱根駅伝のスタート、ゴールである大手町で優勝して笑うイメージを膨らませて、この1年間チーム作りを行ってきた。希望区間は10区。ゴールテープを切るイメージを持っている」


太田蒼生(4年)「今年で最後の箱根駅伝。いろんな思いがあるが、チーム目標の連覇を達成できるように『俺が箱根を勝たせてやる』。それぐらいの気持ちで臨みたい。最後の目標である区間新記録を達成して終わりたい」


白石光星(4年)「4区で吉田祐也さんの記録(20年の1時間00分30秒)を超えられるように。5区に若林がいるので、笑ってたすきを渡したい」


鶴川正也(4年)「4年目で初の16人のエントリーメンバーに選ばれた。小学生の頃から箱根路で青学のユニホームを着て走ることを夢見てきた。1、2、3、4区どの区間でも区間新を出したい」


野村昭夢(4年)「6区で、第100回大会で達成できなかった区間記録を出したい」


若林宏樹(4年)「5区で区間新記録を出す。最後の山登りなので、最高の笑顔で終わりたい」


宇田川瞬矢(3年)「昨年度ゴールテープを切ることができて、素晴らしい景色を目の前にしてうれしかった。連覇してこそ青学、完全優勝出来るチーム。自分の力を出したい」


佐藤有一(3年)「3年目で初めて16人メンバーに入れた。一番調子が良い。今日の朝練習もこの(メンバーの)中で一番速かった。本番まで調子をキープして区間賞を取る走りをしたい」


塩出翔太(3年)「7、8、9区でどの区間を走っても区間記録で走りきる。去年以上のインパクトのある走りをする」


平松享祐(2年)「7区でどの区間まかされても区間賞を取る自信がある。今年こそ走って優勝させる思いでやってきた」


小河原陽琉(1年)「今年の16人メンバーは歴代最強。4年生筆頭に本当に強いチーム。その中で1年生ながら入れた自信を持って、箱根駅伝に挑みたい」


※荒巻朋熙(3年)、黒田朝日(3年)、安島莉玖(1年)、黒田然(1年)、佐藤愛斗(1年)は欠席

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