ビジネス、プライベートを問わず、今や生活に欠かせない存在となったインターネット。社会人になったばかりの若い世代はどう利用しているのだろうか? ITSUKI(東京)が20代の男女330人を対象に「インターネットの利用実態」に関する調査を実施したところ、プライベートで1日あたり3時間以上利用している人が半数以上いることがわかった。調査はインターネット(モニター提供:RCリサーチデータ)で行い、期間は11月15日〜11月16日。
最も多い利用時間は「1〜3時間」の31.8%。「3〜5時間」が26.1%、「7時間以上」は20.0%と20代の多くが長時間利用しているようだ。また、「プライベートでインターネット利用時に使用している端末」(複数回答可)を聞くと、1位が「スマートフォン」で92.4%、2位が「パソコン」で49.1%、3位が「タブレット」で22.7%という結果になった。プライベートでもパソコンを利用している人は少なくない。
「プライベートでインターネットを利用する際の主な目的」(複数回答可)では「動画の視聴」(79.7%)がトップで、以下「SNS」(72.7%)、「ネットサーフィン」(55.5%)と続いた。プライベートで最も長い利用時間を聞くと、こちらも「動画の視聴」(40.6%)がトップとなり、「SNS」が23.7%で続いた。
インターネット接続において不満な点(複数回答可)を聞くと、「特にない」が53.3%でトップとなるなど、現状の環境で満足している様子がうかがえる。不満で最も多いのは「接続の安定性」(26.4%)で、「通信速度」(20.6%)、「料金」(19.1%)が続いた。
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