木村拓哉、沢村一樹＆中村アンとパリで美食を巡る旅へ　三つ星シェフから挑戦状…極上の一皿を創作

　歌手で俳優の木村拓哉が主演し、2019年に放送された『グランメゾン東京』の完全新作スペシャルドラマ『グランメゾン東京』（29日　後9：00）が放送、30日には映画『グランメゾン・パリ』が公開される。このほど映画公開に先立って、動画配信サービス・U-NEXTにて『グランメゾン・パリ番外編 LE MARIAGE〜フランスの食文化を巡る旅〜』の独占配信を開始した。

【写真】パリで美食を堪能する木村拓哉＆沢村一樹＆中村アン

　今作は、映画撮影前の木村、沢村一樹、中村アンがフランスの食文化を体感すべくパリへ。フランス料理に欠かせないトリュフやキャビア、ワインなどさまざまな食材をはじめ、パリで活躍している日本人シェフやチーズ熟成士、チョコレート店とも出会い、3人が五感で味わいながらフレンチの奥深さを体感する。

　ドラマ『グランメゾン東京』内に登場した食材や料理にもフォーカスを当てており、『グランメゾン』ファンにも堪らない内容になっている。

　さらに、アジア人として初、フランスのミシュランガイドで三つ星を獲得し、映画版で料理監修も務める「Restaurant KEI」小林圭シェフに木村が突撃。フランス料理の本場・パリで三つ星を取り続けるシェフとしての苦悩や喜び、料理に対する気持ちを熱く語り合う中で、小林シェフから木村へまさかの挑戦状が。

　パリを見て、触れて、味わった先に木村自身が極上の一皿を作るという台本にはなかった展開に。そこにはひとりの日本人として、フレンチの基礎や高級なイメージとはひと味もふた味も違った美食大国・フランスをめぐった木村だからこそ作り上げることができる極上の一皿が。どんな幸せなレシピを生み出すのかが見どころとなる。