マイカ・モンローがFBI捜査官、ニコラス・ケイジがシリアルキラーに! ホラー映画『ロングレッグス』来年3.14日本公開&特報解禁

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2024年12月13日 13:10  クランクイン!

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映画『ロングレッグス』ティザービジュアル2種 (C)MMXXIII C2 Motion Picture Group
 マイカ・モンローとニコラス・ケイジが共演、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録した映画『LONGLEGS(原題)』が、邦題を『ロングレッグス』として2025年3月14日に公開されることが決定。特報とティザービジュアル2種が解禁された。

【動画】独立系ホラー映画において過去10年の全米最高興収を記録! マイカ・モンロー×ニコラス・ケイジ共演『ロングレッグス』特報

 新人FBI捜査官リー・ハーカーは、未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは、父親が家族を殺害し、自殺したこと。すべての犯行現場には、暗号で書かれた“ロングレッグス”からの手紙が残されていた。謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくが…。

 本作は、7月の全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年11月時点)。さらに、2024年公開独立系作品において全米興収1位を記録(2024年11月時点)。北米配給のNEONにおいてはアカデミー賞受賞の『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった。そんな全米を震撼させた話題作が、ついに日本公開となる。

 主人公リーを演じるのは、『イット・フォローズ』で注目を浴び、本作でスクリーム・クイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として、緊迫感あふれる見事な演技を披露した。そして“ロングレッグス”役は、オスカー俳優ニコラス・ケイジ。「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と本人がコメントするほど至上最狂のシリアルキラーを降臨させ、スクリーンに強烈なインパクトを残した。

 監督は、最新作にスティーヴン・キング原作『The Monkey』の公開が控える、映画ファン注目の鬼才オズグッド・パーキンス。「この10年でいちばん怖い」(FLICKERING MYTH)、「『羊たちの沈黙』以来、最高の連続殺人鬼映画」(AWARDS RADAR)などと称されるほどの恐怖映画の話題作を誕生させた。

 特報映像は、FBI捜査官リーが何かに激しく怯える姿から始まり、冒頭から一気に緊張感が高まる。そして、手で顔を遮る怪しげな人物、頭部が破壊された人形など、不吉なシーンが次々と映し出され、最後は事件の真相に近づいたリーが絶叫する場面で幕を閉じる。果たして、10の事件に関わる重要人物“ロングレッグス”とは、一体何者なのか。その全貌は見えないが、心臓の鼓動、ささやくような不気味な声といった背筋を凍らせる音響が恐怖感をより一層高めている。

 ティザービジュアルは2種。一つは、「きみは、暗い所なんて怖くないよね」というコピーとともに、雪が降り積もる家の前で少女が佇むもの。彼女が見つめる先には一体何があるのか、不安感をあおるビジュアルだ。

 もう一方では雰囲気が打って変わり、「やっと、会えた」というコピーとともに、未解決殺人事件の現場に残された、上半身を白い布に覆われた家族を捉えている。

 映画『ロングレッグス』は、2025年3月14日より全国公開。
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