ハイスペ男子総合研究所による恋愛・婚活の攻略法 第18回 男性が喜ぶクリスマスプレゼント

ハイスペ男子総合研究所 所長しのです。

この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまの恋愛婚活に役立つ情報をお届けします。



今回お伝えするテーマは、こちら。


『男性が喜ぶクリスマスプレゼント』


クリスマスが近づき、大切な人へのプレゼント選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この時期は、特別な思いを形にするチャンスです。今日は、男性が喜ぶクリスマスプレゼントについて、具体的なアイデアを交えながらお伝えしますね!



ハイスペ総研が、まだ関係が浅い女性、あるいはお付き合いを始めたばかりの女性が選んだプレゼント、という前提で行ったリサーチによると、30〜40代の男性、特に経営者や投資家の方々に喜ばれるギフトにはいくつかの特徴がありました。



最も喜ばれたのは、高級チョコレートやチーズの詰め合わせ、キャビアなど、特別感のある「食べ物」でした。自分ではわざわざ買わないようなこだわりのある食品は嬉しいと感じる男性が多いようです。

また、良質なタオルといった日用品も意外に人気がありました。日用品は買い替えるタイミングも少なく、あえて高級なものを選ぶことは少ないものだからこそ、実用的でありながら特別感を感じられるギフトとして喜ばれるようです。



さらにプレゼント選びでハイスぺ男性たちが重視していたのは、物の値段やブランドではなく、「あなたが相手のことを考えて選んだ」気持ちが伝わってくることです。



稼いでいる男性は、本当に欲しいものは基本的に自分で購入していますから、プレゼントにおいて「欲しいものを買ってもらった」という品物自体の価値よりも、「自分のために一生懸命考えて選んでくれた」という時間や手間が嬉しいのだそう。たとえば、「お酒が好きだって言っていたから、ウイスキーに合うチョコを選んだよ」といった一言を添えると、より相手の心に響くプレゼントになります。



一方で、あまり歓迎されないプレゼントの種類もありました。まず、手作りのお菓子やマフラーなどは気持ちが重たく感じられるので、関係が浅い段階ではちょっと遠慮したい、という男性が多いようです。そして「高額すぎるもの」も気を使わせてしまうようで、単純に高価なら嬉しいということはないようです。



「好みからかけ離れたもの」も困ると言った声が挙がっていました。たとえば、シックな服装の方に原色でポップなアイテムなどは違和感がありますよね。相手の趣味からかけはなれたセレクトは、自分のことに興味がないのかな? と感じさせてしまいます。



他にも、飲み会でのネタ系やこだわりのない地元の名産品なども、クリスマスの特別なプレゼントとしてはおすすめできないものです。



クリスマスは、ギフトを通じて「相手を思う気持ち」を伝える素敵なタイミングです。特別な日だからこそ、心を込めて選んだプレゼントが、あなたの思いを伝えてくれるはず。どうぞこの季節を楽しみながら、素敵なひとときをお過ごしくださいね!



吉沢詩乃 よしざわしの 1985年東京生まれ。東京外国語大学卒業後、リクルートで法人営業として勤務、受賞多数。日本最大級の女性向け恋愛婚活スクール「総研アカデミー」を主宰し、年齢・経歴に関係なく受講生から婚約・入籍報告が多数寄せられる。TV・雑誌・新聞などメディア出演多数。著書『なぜ、彼女ばかりがハイスペ男子に選ばれるのか?』『恋愛無双になる方法』(大和出版) ハイスペ男子総合研究所 この著者の記事一覧はこちら（吉沢詩乃）