JR東日本、山手線の利用者増加で増発へ - 2025年3月15日ダイヤ改正

JR東日本は5日、ダイヤ改正を2025年3月15日に実施すると発表した。利用状況に合わせた輸送体系の見直しを行うとした上で、山手線については利用者の増加にともない、ダイヤ改正に合わせて増発することを明らかにしている。


山手線は2020年3月にダイヤ改正が行われた時点で、外回り・内回りともに2〜6分間隔(早朝・深夜はおおむね10分間隔)とされていた。その後はコロナ禍の影響を受け、2021年3月のダイヤ改正で朝通勤時間帯の運転本数見直しと終電時刻の繰上げを実施。2022年3月のダイヤ改正で、朝通勤時間帯に加え、日中時間帯の運転本数見直しも行った。



現在、山手線は外回り・内回りともに3〜5分間隔(早朝・深夜は運転間隔延長)とされており、日中時間帯はおおむね5分間隔での運転が基本となっている。（MN 鉄道ニュース編集部）