乃木坂46中西アルノ、“アイドル”として生きる意味に迫る 『BRODY』表紙&巻頭グラビアに登場

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2024年12月13日 18:15  ORICON NEWS

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『BRODY2月号』に登場する乃木坂46・中西アルノ=ポストカード
 アイドルグループ・乃木坂46の中西アルノが、23日発売の『BRODY2月号』(白夜書房)の表紙&巻頭グラビアを飾ることが決定した。同号では、中西がアイドルとして生きる意味に迫った。

【表紙カット】中西アルノ、海辺に静かにたたずみ決意の表情

 19ページに及ぶ巻頭グラビアでは、中西の内面に焦点を当てて撮影を行った。海辺に静かにたたずむ姿。瓦礫の中でじっと何かを待つ姿。柔らかな光が差し込む室内でノースリーブの衣装をまとい遠くを見つめる姿。そして、冬の海の中に足を入れ、決意に満ちた表情を見せる姿。それぞれが、中西アイドルとしての覚悟と、その奥の素顔を描き出している。

 インタビューでは、生い立ちからアイドルになった現在までを振り返る。「社会の欺瞞(ぎまん)や大人の矛盾にうんざりすることはあったか」「もし乃木坂46じゃない人生を選択していたらどうなっていたと思うか」といったストレートな質問を投げかけ、内面に鋭く切り込んだ。得られた答えは、中西の深い洞察力や感性が窺える内容となっている。

 乃木坂46の37枚目のシングル「歩道橋」で選抜入りし、ブログでは「自分じゃない人生を生きているみたい」と語った中西。アイドルである自分自身をどう表現するのか、歩みを続ける21歳の現在地を写し出した。

 中面グラビアには、同じく乃木坂46・5期生の冨里奈央が登場。制服やワンピースに身を包み、静かな日常を表した姿を披露した。また、ニットを着て、初めてだという陶芸にも挑戦。インタビューでは撮影前に初めて飲んだコーヒーの話など心温まるピソードに加え、2024年を振り返る中で見えた課題や、新たな年の抱負を語っている。

 巻末特集&裏表紙ではアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』のスクールアイドルグループ・Liella!から岬なこ(嵐 千砂都役)、鈴原希実(桜小路きな子役)、結那(ウィーン・マルガレーテ役)、坂倉花(鬼塚冬毬役)の4人が登場。

 セブンネット限定版表紙は≠MEの冨田菜々風が務める。ほか日向坂46・四期生の藤嶌果歩、僕が見たかった青空・金澤亜美らが登場する。

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