松坂桃李主演「御上先生」3年2組生徒役キャスト29人一挙解禁 全員オーディションで選出

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2024年12月14日 06:04  モデルプレス

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「隣徳学院」3年2組キャスト/座席表(C)TBS
【モデルプレス=2024/12/14】俳優の松坂桃李が主演を務める2025年1月期のTBS系日曜劇場ドラマ「御上先生」(毎週日曜よる9時〜)より、3年2組生徒役のキャストが一挙解禁された。

【写真】松坂桃李主演「御上先生」3年2組生徒役キャスト一覧

◆「御上先生」3年2組生徒役キャスト29人一挙解禁

今回、松坂演じる官僚教師こと御上先生が、赴任先の高校である「隣徳学院」で担任を受け持つことになる3年2組の生徒キャストに、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空の29人が決定した。

生徒キャストは3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29人が決定。次世代を担う注目株からドラマ本格出演は初の新星まで期待の若手キャストが集結した。プロデューサーの飯田和孝氏は「視聴者の皆様には、1人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです」とコメントし、同じくプロデューサーの中西真央氏は「期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います」と期待を膨らませる。

彼らが演じるのは、関東屈指の進学校に通う生徒たちで、突如赴任してきた御上に対して「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し毛嫌いする。弱冠“18歳“の生徒たちは、御上先生と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。大人と子供の狭間に立つ彼らが、子供から脱却し、1人の大人として未来を切り拓いていくことができるのか。期待の若手キャスト29人が、令和の等身大の高校生を繊細に演じる。また、12月14日にドラマ公式SNSにて、生徒29人の紹介動画を3回に分けて配信予定である。

◆松坂桃李主演「御上先生」

本作は、詩森ろば氏が脚本を務める完全オリジナルストーリー。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した映画「新聞記者」以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。そして、「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)、「マイファミリー」(2022年)、「ドラゴン桜」(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田氏がプロデューサーを務める。

松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。「考える」力を身につけるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。

そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。実質、エリート官僚にくだされた左遷人事。しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。(modelpress編集部)

◆「隣徳学院」3年2組生徒役紹介

◆神崎拓斗(かんざき・たくと)/奥平大兼

報道部の部長で、ジャーナリスト志望。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。

<部活>
報道部

<好きなモノ・コト>
取材、カメラ、報道雑誌を読むこと

<クラスメモ>
授業態度はマイペース、富永とは幼なじみ

◆富永蒼(とみなが・あおい)/蒔田彩珠

明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。

<部活>
帰宅部

<好きなモノ・コト>
甘いもの

<クラスメモ>
誰とでもフラットに接する、悩んでいる生徒は放って置けないタイプ

◆次元賢太(つぎもと・けんた)/窪塚愛流

明るく雄弁な愛されキャラ。社交的で人懐っこい性格で、自分に対して心を閉ざしている人物にもぐいぐい近づく。パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花する。

<部活>
元数学部

<好きなモノ・コト>
プログラミング、金魚

<クラスメモ>
伊原と仲良し、神崎に話しかけに行くが無視されることが多い

◆椎葉春乃(しいば・はるの)/吉柳咲良

責任感が強く人にも自分にも厳しい。もともとは明るく気の強い性格だったが、わけあってふさぎ込みがちに。春頃から体調を崩しがちで、心配してくれるクラスメイトに対しても強がっている。

<部活>
帰宅部

<好きなモノ・コト>
邦楽ロック

<クラスメモ>
千木良と仲良し

◆宮澤涼(みやざわ・りょう)/豊田裕大

要領の悪いことが嫌い。正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ。

<部活>
元軽音部

<好きなモノ・コト>
邦楽ロック

<クラスメモ>
慶應義塾大学志望

◆東雲温(しののめ・たずね)/上坂樹里

考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。

<部活>
元吹奏楽部

<好きなモノ・コト>
読書

<クラスメモ>
習い事が多い

◆千木良遥(ちぎら・はるか)/高石あかり

真面目で育ちが良く控えめな性格。成績も優秀で優しく友達思い。多数派に同調しがちな一面も。

<部活>
元華道部

<好きなモノ・コト>
生花、和菓子

<クラスメモ>
椎葉と仲が良い

◆徳守陣(とくもり・じん)/八村倫太郎

素直で好奇心旺盛な性格。慶應義塾大学への進学を目指している。クラスのマスコット的存在。

<部活>
元剣道部

<好きなモノ・コト>
ゲーム

<クラスメモ>
宮澤とよく話している

◆冬木竜一郎(ふゆき・りゅういちろう)/山下幸輝

皮肉屋で理屈っぽい性格で、つい正論を言ってしまう。クラスでは目立たないが、発言力がある。

<部活>
元数学部

<好きなモノ・コト>
RPG系ゲーム

<クラスメモ>
金融関係の職に就きたいと思っている

◆和久井翔(わくい・かける)/夏生大湖

全国模試1位の開校以来の秀才。クールで群れない性格。クラスメイトからは勉強面で頼られている。

<部活>
帰宅部

<好きなモノ・コト>
哲学書、クイズ、アイドル

<クラスメモ>
賢すぎる、隣のクラスに幼馴染の彼女がいる

◆倉吉由芽(くらよし・ゆめ)/影山優佳

アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。

<部活>
元テニス部

<好きなモノ・コト>
家族との時間

<クラスメモ>
クラスでは少し孤立気味

◆櫻井未知留(さくらい・みちる)/永瀬莉子

好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。ストイックに勉強に打ち込む。2年時まで担任だった是枝のことを慕っている。

<部活>
元吹奏楽部

<好きなモノ・コト>
買い物、芸術鑑賞

<クラスメモ>
小栗と仲良し、法学部志望で親からのプレッシャーを感じている

◆安西淳平(あんざい・じゅんぺい)/森愁斗

活発で前向きな性格。中学までは優秀で、高校進学後は成績があまりふるわないものの自分らしく大らかに過ごしている。

<部活>
元サッカー部

<好きなモノ・コト>
漫画、海外サッカー観戦

<クラスメモ>
笑顔が多く話題の中心にいる、香川と仲良し

◆小栗天音(おぐり・あまね)/安斉星来

小さいころからヴァイオリンを習っていて、東京藝術大学への進学を目指している。自分を強く持っていて、周りに流されないタイプ。

<部活>
帰宅部

<好きなモノ・コト>
ヴァイオリン演奏、音楽鑑賞

<クラスメモ>
櫻井と仲良し、クラスの出来事にはあまり立ち入らないのだが…

◆晴山奈緒(はれやま・なお)/矢吹奈子

クラス一の陽気な人気者。活発で行動力があり女子力高め。横浜国立大学志望だが、成績が下がってきて焦っている。

<部活>
元ダンス部

<好きなモノ・コト>
SNS、K-POP

<クラスメモ>
綾瀬と仲良し

◆香川大樹(かがわ・だいき)/今井柊斗

お調子者の元バスケ部のキャプテン。成績もそれなりに優秀。いろいろな人と話すのが好きで、クラスでも目立つタイプ。

<部活>
元バスケ部

<好きなモノ・コト>
バスケ

<クラスメモ>
波多野・安西・遠藤と仲が良い

◆波多野侑(はたの・たすく)/真弓孟之

お調子者の盛り上げ役だが、気が利くタイプで成績も優秀。噂話が好きで、学校内の情報をキャッチするのが早い。

<部活>
元バスケ部

<好きなモノ・コト>
お笑い、流行に敏感

<クラスメモ>
安西・香川・遠藤と仲良し、面白いことを言おうと必死になる一面がある

◆榎本咲良(えのもと・さくら)/西本まりん

優しくて繊細な性格。読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる。是枝のことを慕っている。

<部活>
元文芸部

<好きなモノ・コト>
アニメオタク

<クラスメモ>
みんなとまんべんなく仲良し、特に仲が良いのは市原・遠田・金森

◆遠田祥子(おんだ・しょうこ)/花岡すみれ

法学部志望。理路整然としていて、年齢のわりに大人っぽい雰囲気をまとっている。

<部活>
帰宅部

<好きなモノ・コト>
アニメオタク、勉強

<クラスメモ>
いつものメンバー以外と絡むのが苦手

◆戸隠栞(とがくし・しおり)/野内まる

成績優秀で、時事問題に明るい。控えめな性格で人から頼られるのがうれしい。

<部活>
元生徒会 書記

<好きなモノ・コト>
YouTube視聴

<クラスメモ>
高校2年の夏から村岡と交際中

◆村岡渉(むらおか・わたる)/山田健人

元生徒会長でリーダーシップの持ち主。勉強がすべでてはなく、人生でプラスになることに前向きに取り組む。クラスのバランサー。

<部活>
元生徒会 会長

<好きなモノ・コト>
おしゃべり

<クラスメモ>
高校2年の夏から戸隠と交際中

◆伊原宙(いはら・そら)/渡辺色

気弱で自己主張しない性格。クラス内では少し浮いていて、次元に振り回されている。

<部活>
元天文学部

<好きなモノ・コト>
イラストを描くこと

<クラスメモ>
理系科目とプログラミングが得意

◆高梨晋太郎(たかなし・しんたろう)/青山凌大

前向きな性格で、何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー。成績は普通で、塾にも通っている。

<部活>
帰宅部(塾通い)

<好きなモノ・コト>
可愛いもの

<クラスメモ>
自分なりの目標を持っている

◆川島圭祐(かわしま・けいすけ)/藤本一輝

冷静沈着で人のことをよく見ている。口数は少ないがツッコミがうまい。

<部活>
元バレー部

<好きなモノ・コト>
ゲーム

<クラスメモ>
徳守とゲーム仲間

◆遠藤雄大(えんどう ゆうだい)/唐木俊輔

正義感が強く、自分に自信があるタイプ。1人でいることも好きで、少し変わっているところも。

<部活>
元水泳部

<好きなモノ・コト>
筋トレ、サウナ

<クラスメモ>
自分の筋肉を触りがち

◆綾瀬智花(あやせ・ともか)/大塚萌香

無口で大人っぽい性格だが、仲が良い人には心を開く。面倒見がいい一面も。

<部活>
元ダンス部

<好きなモノ・コト>
K-POP

<クラスメモ>
優等生、晴山を妹のように愛でている

◆市原穂波(いちはら・ほなみ)/鈴川紗由

ふわふわ系の個性的な性格で、誰とでも仲が良いタイプ。文系クラスながら理数系が得意で、次元や伊原と話すことが多い。

<部活>
アニメ研究会

<好きなモノ・コト>
声優オタク

<クラスメモ>
金森・遠田・榎本と仲良し

◆金森絵麻(かなもり・えま)/芹澤雛梨

好奇心旺盛で芯が強い性格。発言力があり、自分の意見はしっかり言う。

<部活>
元軽音部

<好きなモノ・コト>
J-POP、アニメ鑑賞

<クラスメモ>
将来は個性派俳優になりたいと思っている、市原・遠田・榎本と仲良し

◆名倉知佳(なぐら・ちか)/白倉碧空

明るく親しみやすい性格で、困っている人を放っておけない。兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家。

<部活>
元バスケ部・マネージャー

<好きなモノ・コト>
漫画、イラストを描くこと

<クラスメモ>
元バスケ部の香川、波多野と仲良し

◆プロデューサー:飯田和孝氏コメント

この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。ドラマ「御上先生」で輝くべきは、この29人の生徒たち。全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです!視聴者の皆様には、1人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。

◆プロデューサー:中西真央氏コメント

御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。この教室には30人目の席となるスペースが残されています。視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。

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