京都芝は中枠→好位-中団がベスト 朝日杯FSはアルテヴェローチェを信頼

　土曜と同じく、日曜も3場揃って芝ダートともに良となりそうだ。まずは中山。芝は内外フラットで、脚質の有利不利がない。ダートは1200mも1800mも圧倒的に外枠有利。土曜の7鞍は全て2桁馬番が勝利した。好位〜先団の外目で運べる馬を狙いたい。ディープインパクト系とヘニーヒューズ産駒に注。

　続いて京都。芝はDコース替わりで内外の差がほとんどなくなった。中枠優勢。内外の回りを問わず、好位〜中団で運べる馬がいい。ダートはペース次第で中団あたりの組にも出番あり。シニスターミニスター産駒は相変わらず走る。

　最後に中京。芝はBコース替わりで、ある程度の位置で運んだ馬に分がある。後方からでは厳しい。ダートは先行ベターだが、展開次第では差し馬にもチャンスがある。

【注目馬】
中山10R・フランスゴデイナ…近走はひと息だが、4走前に中山ダ1800mで現級2着の実績あり。絶好15番枠を引き当てたので、当時と同じく前々からの粘り込みといきたい。

京都11R・アルテヴェローチェ…理想的な中程の8番枠をゲット。ペースや馬場を問わずに走れるのは強みで、軸としての信頼度は高い。

中京11R・バトゥーキ…ダートの良では【4-4-2-0】と一度も馬券圏内を外していない。メンバー的に展開利も見込めるので、昇級戦でも好勝負になっていい。