「OSAKA光のルネサンス2024」が14日、大阪市役所周辺で開幕し、中央公会堂の壁面で華やかなプロジェクションマッピングの初回上映が実施された。
オープニングを飾るゲストには大阪出身のシンガー、アイナ・ジ・エンド(29)が登場。この時期にぴったりな「クリスマスカード」を披露した。白いジャケット、ミニスカート姿のアイナは「冬ガールです。12月生まれなので冬は大好き。今の季節は街がきらめくので、いいですよね」と笑顔を振りまいた。
間近で生歌唱を聞いた横山英幸大阪市長は「いや、すてきな歌でした。汚れきった僕の心がきれいに洗われました」とジョーク交じりに絶賛した。
プロジェクションマッピングが始まると、観客は息をのんで鮮やかな映像とダイナミックな音響を堪能。国の重要文化財でもある中央公会堂の壁面と最新の科学が織りなすアートを楽しんでいた。
同所でのプロジェクションマッピングは25日まで実施される。
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