お笑いコンビ・麒麟がMCを務める日本テレビ系『スポーツ! ダサかわいい映像グランプリ』(後3:55〜後5:25)が、きょう15日に放送される。
【前々回は…】白スーツ×花束!“ダサかわいい”本田圭佑選手 今年は、パリオリンピックや大谷翔平のドジャースでの活躍でスポーツ界が沸いた。そのアスリートたちの輝かしい活躍の裏には、“ちょっとダサくてかわいらしい面”も。3回目の放送となる今回は年間大賞を決定する。
パリオリンピックのやり投げで女子フィールド種目史上初の金メダルを獲得した北口榛花。たくさんの記者とカメラマンが駆けつけた報告会では、金メダルと5キロ超のトロフィーを手に写真撮影が始まったが、撮影時間の長さに北口が思わず“ダサかわいい姿”を見せた。
仲良し柔道家の阿部一二三&詩兄妹も登場する。パリを訪れた際、英語で話しかけられた詩だが、思わぬ返答。本人も照れ笑いを見せる。子どもとの交流イベントでは「常に真剣勝負」な詩の大人げない一面も。詩のことが大好きな一二三の秘蔵映像も公開する。
東京オリンピックで金メダルを獲得し、バラエティー番組にも出演するウルフアロンに柔道界一の“ダサかわいい人”を聞く。いつも冷静沈着で、優勝した時にも表情一つ変えないという“ある人”が見せた唯一の隙をウルフが発見。「これ、かわいいでしょ。珍しいですよ」と言うが、果たしてそれは誰なのか。ウルフ自ら「ダサかわいい」と言う生放送の番組でのエピソードも明かす。
男子バレーボールもパリオリンピックで人気を博した。中でも石川祐希は、その豪快なプレーとかっこ良さで今や海外でも大人気。そんな完璧な石川にダサかわいいところなどあるのだろうか。石川をよく知る高橋藍(※高=はしごだか)に聞くと、意外にもダサいところばかりだという。何に対しても全力過ぎる石川の試合中のダサかわいい話を披露。しかし、その映像をよく見ると、高橋のダサかわいさも発見。これには自身も「これ、ダサかわいいでしょ!」と自ら年間大賞候補にエントリーする。
けがを押しての銅メダル獲得の涙が印象的だった早田ひなの“ダサかわいい”は張本智和との混合ダブルス練習中に起こった。早田は“勝利の雄たけび”と独特の“ガッツポーズ”も有名だが、時に早とちりも。平野美宇、張本・美和兄妹のダサかわいい映像も紹介する。
また、大谷のドジャースでの活躍には日本中が大興奮した。その大谷がドジャース優勝パレードで見せたダサかわいい姿とは。優勝後の歓喜のシャンパンファイトではまさかのハプニングも。試合中や練習中に見せたダサかわいい姿、間一髪のシーン、アクシデントも紹介。日本ハム時代のチームメイトの陽岱鋼が大谷のダサかわいいシーンを明かす。
MCの田村裕は、大谷と交流があり、プライベートで食事にも行ったことがあるという。田村から大谷のダサかわいい話は聞けるのか。
今回は「ビビり選手権」も開催する。「自分の弱いところを見せたくない」と公言していた一二三が見せたビビりシーンとは。これにはウルフも大爆笑。そのほか、2022年W杯サッカーの得点王・エムバペが見せた貴重なシーンも届ける。
さらに「ダサかわワールドカップ」も開催。パリオリンピック飛び込み5位のアレクシ・ジャンダールがイベントで見せたまさかのパフォーマンスを紹介する。川島は「芸人としても最高」、せいやは「面白すぎ!あれは嫉妬」と芸人をもうならせるが、一体どんな映像なのか。せいやが思わず「ドリフやん!」と言ってしまったテーラー・ニブ(自転車)など、ダサかわは日本にとどまらない。
そのほか、志田千陽(バドミントン)のオーバーリアクション、岡慎之助(体操)のファンへの神対応、インタビューで大好きな櫻井翔にマイクを向けられた藤波朱理(レスリング)も登場。浅野翔吾(巨人)の試合前の円陣や箱根駅伝での監督から選手への各大学独特の「声掛け」など貴重な秘蔵映像も。果たして年間大賞に輝いたのは誰なのか。