浅田真央「楽しいだけじゃできない」過去の苦悩語る

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2024年12月15日 14:04  モデルプレス

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浅田真央(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/12/15】プロフィギュアスケーターの浅田真央が、15日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時〜)に出演。自身のスケート人生を回顧した。

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◆浅田真央「楽しいだけじゃできない」不安感じた過去

この日は1992年のアルベールビル五輪・銀メダリストの伊藤みどり、2006年トリノ五輪・金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香という2人の先輩フィギュアスケーターと対談を行った浅田。伊藤と荒川それぞれとともにこれまでの軌跡を振り返った。

スケートの練習に明け暮れスケートリンクで1日中過ごす少女時代だったという浅田は「あんまり息抜きなかったかもしれない」とも。それでもスケートは「子供時代は比較的楽しく」過ごしていたというが、「苦しくなったのは?」と尋ねられると「16とかぐらいで『楽しいだけじゃできないな』みたいな…」とし「自分の思ってる演技ができなくなっちゃったんですね。失敗するとそれが恐怖になっちゃって、試合で自分も思うような演技が全然できなくなっちゃった」と当時の苦悩を説明し「自分の体型変化とかでジャンプが飛べなくなっちゃって、その時ぐらいから結構きつかったですね」と告白した。

◆浅田真央、現在ハマっていること明かす

現在はプロフィギュアスケーターとして活躍する浅田。「もちろんプロになってからも仕事なんですけど、やっぱしスケートの幅は広がるので、楽しんで」という。「大変なこともあるんですけど、自分がやりたかったらやるし、もうやりたくなかったら辞めてもいいわけなので。そういう意味では今の方が楽しめてるのはあります」と笑顔で率直な現在の心境を告白した。

さらに、引退後の現在の趣味はキックボクシングで「完全にストレス発散ですね!」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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