農家がオススメするリンゴの“意外な食べ方”がX(Twitter)で、「美味しそう」「明日やってみます」と話題になっています。投稿は約34万回の表示数、7000件近くの“いいね”を獲得。
●「本当に??」と思わず疑われるレシピに反響
投稿者は、リンゴ農家の「リンゴ野郎」こと北沢毅さん。「『リンゴを豚バラで巻いて焼くとヤバいですよ』という話をすると『本当に??』と疑われることが多いのだけど、いや本当に美味いから一度やってみて欲しい…」と、意外なレシピを紹介しました。
そのレシピは「16等分のくし切りにしたリンゴに豚バラを巻いて、塩コショウして焼くだけ」というもの。説明のとおり、薄くスライスしたリンゴ全体に豚バラを巻き付けて塩コショウで味付けしてから、串を2本刺して焼く簡単レシピです。
|
|
●酸味がある品種がオススメ!
北沢さんが「酸味のある品種を使うと更に美味い。ビールや白ワインに合う」と補足すると、リプライ欄では「リンゴの品種は何がおすすめですか?」「やはり紅玉が良いのでしょうか?」など、オススメの品種についての質問が寄せられました。
北沢さんは質問に対して、「手に入りやすいもので言うと、『紅玉』『ジョナゴールド』など酸味がある品種がオススメです。無かった場合はフジでも美味しいですよ! 逆に『王林』など酸味の無いリンゴは使うのを避けた方が良いかもです」と答えています。
●「やってみたい」「絶対美味しいやつ」という声が続出
リプライ欄などでは、「明日やってみます。おいしそう」「これは合うかもですね!」「りんごと豚は煮込まないと……と思ってましたが焼くのもありなんですね! ありがとうございます!」「こないだスーパーで紅玉が安くなってたけど、お菓子作れないからなってスルーしちゃったんですよね。今度からこれ作ります」「絶対に美味しいやつ!! クリスマス料理にぴったりではないかな」との反響が寄せられました。
|
|
さらに「ちょうど家にいただきもののりんごがあったので作ってみました。味見したら美味しかったです」「あまりの美味しさに、一秒でも早く感想を呟いて皆に試して欲しい気持ちになり、行儀悪くも食べながらXで呟いたほどでした」と、さっそく試しておいしかったという声も届いています。筆者もリンゴ買いに行ってきます!
北沢さんはリンゴの食べ方やおいしい品種など、リンゴに関する情報をXで発信。また、4代目を務める創業80周年の「マルカメ果樹園」の公式サイトでは果物やシードル、果物加工品などを販売しています。
画像提供:北沢毅/リンゴ野郎さん
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。