カタール航空は、オーストラリアの首都キャンベラへの乗り入れを再開する。
2025年12月1日から、メルボルン経由で1日1往復を運航する。ボーイング777-300ER型機を使用し、ビジネスクラスは個室の「QSuite」を設置するほか、スターリンクの無料高速Wi-Fiも提供する。所要時間はドーハ発が16時間20分、キャンベラ発が17時間20分。
キャンベラへの乗り入れは、コロナ禍に停止していた。バドル・モハメド・アル・メール最高経営責任者(CEO)は、「オーストラリアの政治の中心である首都は、当然のことながら、さまざまな国際航空会社の便を期待しており、当社がその役割を果たせることを誇りに思う」と重要性を強調した。
カタール航空はヴァージン・オーストラリアに出資し、シドニー・ブリスベン・パース・メルボルン〜ドーハ線を開設する計画を発表している。
■ダイヤQR988 ドーハ(08:30)〜メルボルン(05:55+1/07:40+1)〜キャンベラ(08:50+1)
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QR989 キャンベラ(13:10)〜メルボルン(14:25/16:10)〜ドーハ(22:30)