「映画クレヨンしんちゃん」最新作は初のインドが舞台　主役はボーちゃん？

　シリーズ32作目「映画クレヨンしんちゃん 超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ」が、2025年の夏に公開されます。今回はシリーズ史上初、インドを舞台にしんのすけたち「カスカベ防衛隊」が大乱舞するとのこと。

　12月14日にティザービジュアルが解禁。さらにしんのすけ役の小林由美子さんが、「主役はボーちゃん」と明かしています。

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　今作の舞台は5000年という長い歴史を持ち、神秘的で多様性のある文化や楽しさと活気があふれる国インド。インドと言えば豪快で斬新なダンスも印象的であり、カスカベ防衛隊が踊りまくるダンスエンターテインメントムービーになっているそうです。

　監督はこれまで数々の「映画クレヨンしんちゃん」シリーズを生み出してきた橋本昌和さん。脚本も同じく数多くの「映画クレヨンしんちゃん」シリーズを担当してきたうえのきみこさんです。

　解禁されたティザービジュアルにはカスカベ防衛隊の癒やしの存在であり、謎に包まれた部分も多いボーちゃんがアップで何かを見つめています。さらにいつもと違うボーちゃんの様子に気づき振り返るしんのすけの姿も描かれています。

　他にも「さよなら、しんちゃん。」という、ボーちゃんの衝撃的なセリフも書かれています。明るいところに向かって歩くしんのすけとは対照的に、暗い方を見つめるボーちゃん。いったい、ボーちゃんに何が起きているのでしょうか。

　主人公の野原しんのすけの声を担当している小林さんは、今作について「今度のしんちゃんはなんとインドで大暴れ！めっちゃ歌います！めっちゃ踊ります！」とコメント。

　さらに今回の主役はボーちゃんと断言。「あのボーちゃんが、まさかのあんな事に……！」と意味深な発言をしています。

　ティザービジュアルや小林さんの発言など、謎な部分が多い「映画クレヨンしんちゃん 超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ」。2025年夏の公開となっています。

（c）臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

情報提供：テレビ朝日

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024121603.html