2024年で発売から30周年を迎えたプレイステーション。歴代のコントローラーや携帯機の数々が、めじるしアクセサリーになりました。12月第2週より全国のカプセルトイ売場にて販売を開始しています。価格は1回300円。
ラインナップは初代プレイステーションからPS5、さらにはPSPやPSVitaまで、全9種類を用意。10代〜20代の青春時代をプレステとともに過ごした筆者としては、見つけ次第回さざるを得ないやつ……!
ということで、早速これを探しに近隣のショッピングセンターに足を運んでみたところ……よかった、無事発見しました。実はこの数日前にも一度訪れていたのですが、その時はまだ入荷していなかったようなので、まずは見つけられたことにひと安心です。
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全9種類のラインナップには、最新のPlayStation Portalリモートプレーヤーや、2024年のGame of the Yearに輝いたASTRO BOTも含まれていますが、筆者が狙いたいのはやはり初代プレイステーションかプレイステーション2のどちらか。
合計3回まで、とあらかじめ予算を決めて臨んだところ、なんと初代、PS2、PS3の3つを引くことが出来ました。欲を言えばPSPも欲しかったところですが、正直この結果には満足。自宅に持ち帰り、実物をチェックしてみましょう。
まずは、グレーカラーが懐かしい、初代プレイステーション用コントローラー。アナログスティックが未実装であることから、本当に初期の形状が再現された形となっています。
十字キーやボタンは押し込めず、凹凸で表現されているものの、長径およそ3cmのミニチュアとしては十分すぎる再現度。背面もビスを留める穴が空いているなど、非常に細かい部分まで作りこまれています。まさに本物のコントローラーがそのまま小さくなったかのような出来栄えです。
次にプレイステーション2のコントローラーを見ていきます。グレーから漆黒のボディに様変わりし、より洗練された印象に。アナログスティックが追加されたことをはじめ、アナログモードに切り替えるためのボタンや、LED部分もきっちりと再現されています。
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個人的に感激したのは、コントローラー上部に「DUALSHOCK2」の文字が印字されている点。このサイズのミニチュアであれば、省略されていても全く不思議ではない要素ですが、まさかここまで再現されているとは、もはややりすぎなレベルと言って過言ではないでしょう。
最後にプレイステーション3のコントローラー。PS2のコントローラーと区別しやすくするためか、ややメタリックなカラーになっています。
その他の再現度ももはや言わずもがなで、中央のPSボタンや、上部の「DUALSHOCK3」「SIXAXIS」の文字ももちろん印字されています。3つ並べてみると、これらのミニチュアがいかに精巧な作りであるかが良くわかるのではないでしょうか。
プレイステーションのコントローラーは形状が複雑であるため、正直その再現度がここまで想像を超えてくるとは思っていませんでした。こうなってくると、PSPやPSVitaの出来栄えも気になるところ……。
めじるしアクセサリーとしての実用性ももちろんばっちりで、ペットボトルや傘の持ち手などに取り付ければ、さりげなくゲームファンであることをアピール出来るでしょう。新旧問わず、プレステファンにはぜひゲットしてほしいアイテムです。
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<参考・引用>
ガシャポン公式HP「PlayStationめじるしアクセサリー」
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024121606.html
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