甲府、仙台DF小出悠太を完全移籍で獲得…元主将が6年ぶりの復帰に「熱いシーズンにしましょう!!」

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2024年12月17日 13:51  サッカーキング

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ヴァンフォーレ甲府は17日、DF小出悠太の完全移籍加入を発表
 ヴァンフォーレ甲府は17日、ベガルタ仙台からDF小出悠太を完全移籍で獲得したことを発表した。

 1994年10月20日生まれの小出は現在30歳。市立船橋高校で第90回全国高校サッカー選手権大会を制覇した後、明治大学へと進学した同選手は、2017年にヴァンフォーレ甲府に入団。2年目にはセンターバックの主力に定着すると、2020年から3年間在籍した大分トリニータを経て、2023年にベガルタ仙台に加入した。初年度からキャプテンを務め、迎えた今シーズンもJ2リーグで35試合に出場。J1昇格プレーオフの2試合にもスタメン出場したが、あと一歩届かなかった。

 まず、ベガルタ仙台を退団する小出は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「このたび、ヴァンフォーレ甲府に移籍する事になりました。移籍初年度はキャプテンを務めましたが、チームとしても個人としても苦しく、悔しいシーズンでした。この想いを無駄にせず、糧にしてベガルタ仙台をJ1へ戻すんだと、この1年必死に戦ってきましたが、あと一歩およびませんでした。本当に申し訳なく思っています。ホームでの試合はもちろん、アウェーの地でもホームかと錯覚するような応援、本当に心強かったです。自分のゲーフラやユニフォーム、タオルマフラーを見るたびに力が湧いてきました。本当に感謝しています。最高の2年間だったとは言えないかもしれませんが、ベガルタ仙台でプレーできたことは僕の誇りです。本当にありがとうございました!!」

 また、ヴァンフォーレ甲府に2019シーズン以来6年ぶりの復帰となる小出。かつて、クラブレジェンドであるDF山本英臣から腕章を継承した元キャプテンは、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「ベガルタ仙台から移籍してきた小出悠太です。僕にとって特別なヴァンフォーレ甲府でファン、サポーターの皆さんと再び共に戦える事を嬉しく、楽しみに思っています!! 熱いシーズンにしましょう!!」

このニュースに関するつぶやき

  • ただベガルタは、今年、主力になってた選手達は悉く契約更新出来ている(あとは相良だけ)。これにアイツが完全移籍でくれば、今年、昇格プレーオフ決勝までいった戦力がそのまま残る計算だよ
    • イイネ!1
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