森薫と入江亜季、その担当編集者がマンガの体系的な理論と技術を公開「マンガの原理」

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2024年12月17日 17:14  コミックナタリー

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「マンガの原理」
マンガの体系的な理論と技術を紹介する本「マンガの原理」が、2025年2月4日にKADOKAWAより発売される。著者はハルタ・青騎士(ともにKADOKAWA)の創刊編集長・大場渉と、「乙嫁語り」の森薫と「北北西に曇と往け」の入江亜季。

【画像】世田谷文学館では「漫画家・森薫と入江亜季 展」が開催中

「マンガの原理」では、「コマ割りと視線誘導の原理」「絵の原理」「フキダシとセリフの原理」「キャラ・ネタ・ストーリーの原理」をそれぞれ章立てて紹介。視線誘導や跳ね上げ、“めくり”、キャラクターの立て方、ストーリーの“フリウケ”など、マンガの文法・技術を解説する。そのほか序章として「マンガに技術が必要な理由」、特別講座として「トーンの考え方・削り方」、コラム「編集者の役割とは」等も収録される。

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