イスラエル・ネタニヤフ首相がシリア領内に 「安全が保証される別の取り決めが見つかるまでとどまる」

2

2024年12月18日 09:58  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

アサド政権崩壊以降、軍事行動を強めるイスラエルのネタニヤフ首相が、シリア領内に入り、「安全が保証される別の取り決めが見つかるまでとどまる」と主張しました。

ネタニヤフ首相は17日、シリアと隣国レバノンにまたがる、首都ダマスカスを望む要衝の山のシリア側を視察したとする映像を公開しました。

イスラエルはアサド政権崩壊以降、「国境の安全を確保するため」などとして係争地「ゴラン高原」の緩衝地帯に軍を展開させたほか、シリア領内にも進軍したとされています。

ネタニヤフ首相は「イスラエルの安全が保証される別の取り決めが見つかるまで山頂にとどまる」と話し、特にこの数週間で「この場所の重要性が増している」と強調しました。

このニュースに関するつぶやき

  • 「安全が保証される別の取り決めが見つかるまでとどまる」この声明はダブルミーニングだな。ネタニヤフ氏、イスラエル国内にいると暗殺される可能性が高いからねえ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

前日のランキングへ

ニュース設定