ロシアのモスクワで、軍の生物・化学兵器などを扱う中将らが爆殺された事件で、当局はウズベキスタン国籍の男を拘束したと発表しました。
ロシア当局によりますと、実行犯として拘束されたのは、ウズベキスタン国籍の29歳の男で、ウクライナの特務機関に雇われたと供述しているということです。
男は、ロシア軍のキリロフ中将の自宅入口付近に爆発物を仕掛けた電動キックボードを置き、遠隔操作で爆発させたということです。
中将の自宅を監視するために借りた車にカメラを設置していて、その映像はウクライナ東部ドニプロにオンラインで送られていたということです。
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