7歳の天才工作少女が作った“まさかの家電”。その全貌を捉えた動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で250万再生を突破、4万4000件を超える“いいね”を集めています。
●自分のブランドの最新作
登場するのは、工作が得意な7歳の女の子・望蘭(みらん)ちゃん。バッグやコスメ、家電や食べものなどさまざまなものを自作しては「PRO」(ピーアールオー)というブランドで展開しています。今回は、なんと洗濯機を作ったようです。
望蘭ちゃんは「休日のお洗濯〜お洗濯〜」と軽やかに歌いながら登場。買い物が済んだので、次は洗濯に取り掛かるというシチュエーションのようです。
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カメラの前を横切り、移動した先にあったのは黒い箱状の物体。そう、これこそ望蘭ちゃんが新たに自作したドラム式の洗濯機です。クオリティー高っ!!!!
●いざ洗濯開始
早速タオルを洗濯機の中に入れ、向かって右上にある「スタート」ボタンを押す望蘭ちゃん。手元を拡大した映像を見ると、スタートボタンの上には「電源」を入れるためのボタンと切るためのボタンも設けられています。
洗濯中、何やら青い物体が一瞬見えたので、気になったお母さんはドラム部分をズームで撮影。動いているドラムおよびタオルを撮っていると、突然青いひもが姿を現しました。
●出てきたのは……
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びっくりしたお母さんから「えっ? それ……」「それ何?」と問われた望蘭ちゃんは、フタを開けて“からくり”を説明。青いひもは洗濯機内に注入された「水」を表現するための物でした。単に垂れ下がっているだけでなく、内部の装置に合わせて水も動くように取り付けられています。天才だ……!
フタを閉めて再び洗濯を始めた望蘭ちゃん。動画は、わが子の工夫と洗濯機の再現度の高さを理解したお母さんの大笑いで締めくくられています。
コメント欄には、「びっくり!! 本物に近い」「レベル高w」「大作!!!」「ねーー凄すぎるんですけどーー!! どしてそんなに上手く作れるん??」「水も出てくるなんて 芸が細かいですわ」「毎回アイデアがすごい!! 目が離せない!!」「皆んなの期待をはるかにこえてきましたね〜」「令和のエジソン」「確信しました!! マジ、天才です」などの感想が寄せられています。
2024年12月14日および15日には、望蘭ちゃん念願の展示会「〜工作の天才〜 PRO展」が東京都渋谷区で開催されました。そんな望蘭ちゃんの作品の数々は、お母さんが更新しているInstagramの他、YouTubeチャンネル「チビみらんチャンネル」やTikTokでも公開しています。
画像提供:望蘭(@miraann2)さん
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