ヨウヘイ オオノが大阪・関⻄万博「住友館」のアテンダントユニフォームを制作 ユニフォームデザインは初

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2024年12月19日 13:11  Fashionsnap.com

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© Sumitomo EXPO2025 Promotion Committee、©YOHEI OHNO


 「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」が、2025年4⽉13⽇から開催される⼤阪・関⻄万博で住友グループが出展するパビリオン「住友館」のアテンダントユニフォームのデザインを担当した。

 住友館では、森の中で様々な「いのちの物語」に出会うインタラクティブな体験や、来場者が参加できる「植林体験」を実施。
 ヨウヘイ オオノにとって初めてのユニフォームデザインとなる住友館のアテンダントユニフォームでは、ヨウヘイ オオノらしい構築的なスタイルとスタッフの運営⾯での機能性を融合させたデザインを採用。着⽤する⼈の⾝体的な特徴やパーソナリティを活かすべく、「ジャケットやパンツ・カットソーを⽤いたスーツスタイル」「帽⼦やシューズ」などを共通デザインとしながら、2種類のユニフォームを制作した。森や⾃然、いのちをテーマにした住友館からインスピレーションを受けて、運営⾯における機能性も保ちながらも分量のあるプリーツを採⽤したジャケット、ヨウヘイ オオノの定番アイテムであるフレアパンツをベースに、動きやすさや霧が漂う空間における快適性を意識した丈感のパンツ、⻑期的な運営における機動性などを意識した住友化学の「コンフォーマ®」を⽤いたサイクリングトップをベースにしたスポーティーなインナーなどをデザインした。
 ユニフォームの素材には、住友商事グループ企業が全国の⼩売店などで独⾃に回収されたペットボトルからエコ・リサイクル⼯程で再⽣された特殊⻑繊維⽤ペレット「bottlium®(ボトリウム)」と、住友化学が開発した吸熱と放熱の特性を併せ持つ温度調節樹脂「コンフォーマ®」を⽤いた繊維を使用した。

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