松山ケンイチ、映画『聖☆おにいさん』をファンと鑑賞 笑いすぎて「何も残らない」

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2024年12月19日 14:13  ORICON NEWS

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映画をファンと一緒に鑑賞したことを明かした松山ケンイチ(C)ORICON NewS inc.
 俳優の松山ケンイチ(39)、山田孝之(41)が19日、東京・上野東照宮で行われた中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載中)の実写映画化した『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜』(20日公開)の「神々による神頼み大ヒット祈願」イベントに参加した。

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 12日に行われた本作のワールドプレミアで、ファンと一緒に鑑賞を予告していた松山だったが、実際に一緒に見たそう。「どうしてもお客さんと見たくて。どういうところで皆さんが笑ったり、何か反応があるんだろう、と感じたかったんです。94分の前編を通して、やっぱり笑いが起きてるんですよ」とうれしそうに語る。「どのシーンも目玉みたいなシーン。とんでもない俳優たちがどんどん、どんどん出てきますので、ずっと心を振るわされっぱなし。お客さんもとても喜んでもらったと思います」としみじとと語りつつも「山田さんがおっしゃってた『この映画は本当に笑いに特化してるので、笑って笑って結局見終わったとに何も残らない』という感想を、僕も本当に思いました(笑)。たぶんお客さんも笑いすぎて、何も残ってんのないんじゃないかな」と笑った。

 山田は「そういう映画もあっていい」と一言。続けて「90分ぐらい全てのことを忘れて笑ってリセットして、またそれぞれの人生に向かって頑張っていくことだと思います」と呼びかけていた。

 イエスとブッダが登場する映画だが、ヒット祈願は神社で実施した。イベントには、染谷将太(32)、福田雄一監督も参加した。

 本作は、神の子イエス(松山ケンイチ)と仏の悟りを開いたブッダ(染谷将太)が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描く。映画では下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいるイエスとブッダの前に、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結する。走馬灯に出てくる人役の山田はプロデューサーも務めている。


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