柔道の角田夏実、阿部詩が、カンテレで27日放送の『鶴瓶×球児のスポーツな噺 8SPORTS 年の瀬スペシャル』(前9:50〜11:30 ※関西ローカル)に出演し、パリオリンピックの秘話を明かす。
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落語家の松竹亭鶴瓶、阪神タイガース・藤川球児新監督が、表では語られていないスポーツの“ウラ噺”に迫る番組。今回は2024年のスポーツを振り返り、パリ五輪、大谷翔平フィーバー、大相撲・大の里の史上最速優勝、そして阪神・藤川監督の就任舞台裏などが話題にあがる。
パリで金メダルに輝いた角田はスタジオに登場、連覇を逃した阿部詩はリモート出演。会場に沸き起こった“ウタコール”の裏側などのほか、2人が過去4回対戦し、角田が唯一負けた“大事な一戦”が明らかに。
藤川は「すごい噺を聞いていますよ。この場で2人が答え合わせをしている!」と大興奮。鶴瓶も「(階級が変わり)もう2人が戦わないから聞ける噺。めちゃくちゃおもしろいけど、もう手の内明かしたから対戦したらダメですよ(笑)!」と警告する。
初土俵から9場所で大関昇進した大の里には、番組がインタビューを実施。スタジオでは、阿部が大の里と大学時代の同級生で、同じ授業を受けていたことが判明し、柔道部から見た相撲部の印象も語られる。
収録を終え、鶴瓶は「今回は“よくこれだけ集めたな”と思うほど、すごいアスリートたちが来てくれました。特に角田選手と詩選手の柔道家同士の噺なんかは“そんなところまで考えて試合に臨んでいるんだ”と初めて知ることができておもしろかったです」と満足気に語った。
■出演
スタジオ:笑福亭鶴瓶、藤川球児、角田夏実(柔道)、阿部詩(柔道)※リモート、大橋悠依(競泳)
VTR:大の里(大相撲)、桐生祥秀(陸上)、武豊(競馬)、三浦大輔(野球・DeNA)、阿部慎之助(野球・巨人)ほか