櫻井海音の“うそ”に一同驚がく、会場静まりかえる「少しでもネットが盛り上がればと思って」

俳優櫻井海音（23）が19日、都内で行われた、映画「【推しの子】−The Final Act−」（20日公開）前夜祭イベントに登壇し、まさかの“告白”で会場を震撼させた。

櫻井は、元乃木坂46齋藤飛鳥（26）演じるアイの子どもで、元＝LOVE齊藤なぎさ（21）が演じるルビーの双子の兄、アクア役。約2年前にオファーを受け、1年前の11月にクランクインした。公開を前に「オファーの時から感じていたプレッシャーや、これだけの人気作を実写化することに対しての怖さみたいなものから逃げなくて良かったと、今ここに立って強く感じています」と話した。

赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグで週刊ヤングジャンプに連載された同名漫画が原作。同映画ではPrime Videoで配信されているドラマ版の続きを描いた。

作品にちなみ登壇者らが「最近ついたうそ」を告白するコーナーで、櫻井はフリップに「29」と記入。「ちゃんと事務所の方ともお話ししたうえで『いいよ』と言われたので言います。僕、23歳って公表してるんですけど、実は29歳なんです。この作品にかけているので、少しでもネットが盛り上がればと思って言いました」としれっと話した。

まさかの“告白”に観客は息をのみ、登壇者一同も仰天。会場は静まりかえり、齊藤は「本当にネタとかじゃなくて？　今日公開するってこと？」とパニックに。あのは「おじさんぽいもんね」と笑いを誘った。スミス監督（49）に「生まれ年は？　干支（えと）は？」と聞かれた櫻井は答えられずに「うそです、本当は23歳です」と白状した。

齊藤は「みんなすっごいびっくりしてたよ！」とツッコみ、櫻井は「ここでうそをつかないといけないくらいうそエピソードがなかった。変なうそで変な空気にしてしまい申し訳ございません」と照れ笑いしつつ謝罪した。

菜乃華（21）茅島みずき（20）金子ノブアキ（43）も登壇。