ロシア プーチン大統領
「われわれは特別軍事作戦の目標達成に近づいている」
ロシアのプーチン大統領は19日、年末恒例の大記者会見と国民との対話イベントを行い、ウクライナ侵攻をめぐりロシア軍が「平方キロメートル単位」で前進していて優勢だと強調しました。
また、ウクライナと「交渉と妥協の用意がある」としながらも「相手もその用意が必要だ」と主張。ロシアが一方的に併合した4つの州からのウクライナ軍の撤退などが条件だとする考えを改めて示しました。
一方、アメリカのトランプ次期大統領とは4年以上話していないとし、「いつでも会う用意がある」と述べています。
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