「名鉄×WAO!」1200系・6500系ラッピング電車、シリーズ広告第2弾

名古屋鉄道は20日、「名鉄×WAO!」シリーズ広告の第2弾「ドクターヘリ編」「あつた nagAya編」を12月23日から展開するとともに、「名鉄×WAO!」ラッピング電車を12月22日から運行すると発表した。ラッピング電車は1200系1編成・6500系1編成を使用する。


今年8月、新たな名鉄グループ経営ビジョンを象徴的に表現する合言葉として、スローガン「名鉄×WAO!(メイテツワオ!)」を策定。名古屋市出身の俳優、滝藤賢一さんを起用し、テレビCM・ポスター等でシリーズ展開している。



12月23日からの第2弾は、名鉄グループで航空事業を扱う中日本航空を取り上げる「ドクターヘリ編」、12月1日に全面開業した「あつた nagAya」を取り上げる「あつた nagAya編」を展開。テレビCMも制作され、滝藤さんが地元民やサラリーマンに扮し、本人役とともに1人2役で「驚き」や「ワクワク」を表現した演出となっている。テレビCMは在名テレビ各局で放映予定。名鉄の駅を中心に、12月23日からポスターも掲出される。

「名鉄×WAO!」ラッピング電車は12月22日から運行開始し、運行期間は2025年3月2日までの予定。名鉄の1200系と6500系を1編成ずつ使用し、車体に「名鉄×WAO!」デザインのラッピングを施す。1200系のラッピング電車のみ、1月31日まで名鉄のサイトに運行情報を掲載するとのこと。なお、運行期間等は予告なく変更される場合がある。（MN 鉄道ニュース編集部）