アニメ「ずたぼろ令嬢」に本村玲奈&濱野大輝、監督は北川隆之 2025年7月放送開始

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2024年12月20日 18:01  コミックナタリー

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TVアニメ「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」キービジュアル (c)とびらの・仲倉千景/双葉社・「ずたぼろ令嬢」製作委員会
TVアニメ「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」が、2025年7月に放送開始。キャスト情報、スタッフ、キービジュアル、PV第1弾が公開された。

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「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」は、とびらのの小説が原作。両親から召し使いとして扱われている男爵家の次女・マリーは、姉のアナスタジアが主役となっていた自身の誕生パーティで、大富豪のキュロス・グラナド伯爵と遭遇する。互いに惹かれ合う2人だったが、グラナド伯爵はある勘違いからマリーではなく、アナスタジアに求婚してしまい……。勘違いから始まるシンデレラストーリーが描かれる。

主人公・マリー役は本村玲奈、キュロス役は濱野大輝が担当。監督を北川隆之、シリーズ構成・脚本を猪原健太が務め、アニメーション制作はランドック・スタジオが手がける。

キービジュアルには、マリーとキュロスとの出会いの瞬間が捉えられた。PV第1弾では、両親から虐げられ希望を失っていたマリーがキュロスの愛情に触れ、次第に前を向いて進んでいく姿が映し出される。

今回の発表に伴い、原作者のとびらの、キャストの本村、濱野からはコメント、キャラクター原案・紫真依からはコメントと描き下ろしイラストが到着。さらにアニメの公式Xアカウント(@zutaboro_anime)では、紫の描き下ろしイラストを使用した色紙が抽選で1人に当たるフォロー&リポストキャンペーンが、2025年1月6日23時59分まで実施される。

■ とびらの(原作)コメント
原作者のとびらのです。「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」が、ついにアニメ化! びっくり!!
私にとってこれぞファンタジーって感じで、今なお夢の中にいるみたいです。
元はWeb上の文字でしかなかったグラナド城に色が付き、マリーやキュロス達、ずたぼろキャラクターがテレビの中で喋って動く。この魔法みたいな現実を、視聴者のみなさまにも楽しんでいただければ幸いです。

■ 紫真依(キャラクター原案)コメント
TVアニメ化おめでとうございます!
「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」の世界をアニメで観ることができるのがとてもありがたく、嬉しいです。
どんな音楽でどんな声で喋り 動くんだろうかとドキドキワクワク……とても楽しみにしています。

■ 本村玲奈(マリー役)コメント
原作を読んで、マリーとキュロスの恋愛模様に、一癖も二癖もある登場人物が繰り広げるコミカルとシリアスの急展開、ドキドキハラハラ、目が離せませんでした!
マリーは沢山の魅力を秘めた女の子だと思います。ずたぼろのベールを取り払った先にある、彼女の強さや逞しさは宝石みたいに美しいです。マリーを演じられることが、とても嬉しいです。
キュロスとの出会いをきっかけに、モノクロだったマリーの世界は大きく変わっていきます。その瞬間を皆様と共有できるよう、一生懸命演じさせていただきます。宜しくお願いいたします。

■ 濱野大輝(キュロス役)コメント
ずっと応援したくなるような、愛くるしい主人公たち……魂で繋がる二人の関係から、目が離せません。
Boy meets girlの、お決まり展開では全くない。ロマンスの中に、胸躍るシーンが散りばめられている作品です。
まっすぐで不器用ながら、芯から人を想う事のできる「キュロス」を演じるのが楽しみです。


■ TVアニメ「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」
2025年7月放送開始

□ スタッフ
原作:とびらの・仲倉千景(双葉社 モンスターコミックス f)
キャラクター原案:紫真依
監督:北川隆之
副監督:砂川正和
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:佐藤秋子
音楽:夢見クジラ
アニメーション制作:ランドック・スタジオ

□ スタッフ
マリー:本村玲奈
キュロス:濱野大輝

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