【フィギュア】河辺愛菜にアクシデント「全然動けなかった」6分間練習で接触後SP62・25点

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2024年12月20日 20:01  日刊スポーツ

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女子SPで演技する河辺(撮影・前田充)

<フィギュアスケート:全日本選手権>◇第1日◇20日◇大阪・東和薬品RACTABドーム◇女子ショートプログラム(SP)



22年北京五輪(オリンピック)代表の河辺愛菜(20=中京大)がアクシデントに見舞われた。


直前の6分間練習では他の選手と互いが後ろを見えない軌道で進んでいたところ、接触があり「ぶつかった後から右手が痛いです」と説明。本番は3回転フリップの転倒もあって62・25点にとどまり「ジャンプももちろんですが、スケーティングだったりで全然動けなかったのが、一番悔しいところです」と振り返った。


フリーは中1日で22日に行われる。丁寧に言葉を紡ぎながら「しっかり休んで、フリーでは気にしないでいけるようにしたいです」と前を向いた。

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