大きな楕円形の板に極太の毛糸を編みつけて、完成したのは……? ダイナミックで鮮やかな手さばきに見入ってしまう制作風景がInstagramに投稿され、記事執筆時点で144万7000回以上再生されるなど話題になっています。
●何を作っているのかな?
投稿者はスコットランド在住のハンドメイド作家、フィオナ・ロスさん。フィオナさんは両手で抱えるほど大きな楕円形の板に、黒く太い毛糸をリズムよく編み入れていきます。ヘッドフォンで音楽を聴きながら軽快に編み進めていく様子は、圧巻の一言。いったい何を作っているのでしょうか?
2段目からも増し目をせずにひたすら編み進めていくと、だんだん高さが出てきました。どうやら何かを入れるバスケットのようです。ソファに座って編んでいるフィオナさんの姿が胸元くらいまで隠れたところで、糸の色が黒から白に変わりました。
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白の毛糸でぐるっと周りを縁取るように編み、長い辺には取っ手を付けます。そのまま何周か編み進めたら、ついに完成です!
フィオナさんが編んでいたのは、「Mose's basket」という赤ちゃんを入れるバスケットでした。日本ではクーファンやバシネットという名前で販売されているベビー用品です。
フィオナさんのアカウントには、手編みのあたたかな風合いが魅力のバスケットがずらりと並んでいます。しかし、パステルカラーやくすみカラーの作品が多い様子。今回の黒と白のカラーは珍しい色使いだったようですね。シンプルなデザインはどんなインテリアにもしっくりなじみそうですてきです。
●ダイナミックな編み物風景に称賛の声
投稿にはさまざまな国の言葉で「ワオ!」「すごい!」「どんな糸を使ってるの?」と称賛の声が寄せられました。
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なお、フィオナさんは公式サイト「Three Little Cubs」で完成品やパターンを販売中。気になる人はのぞいてみると良さそうです。
画像はフィオナ・ロスさんのInstagramアカウントより引用
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