7割超が正月の親戚付き合いが「面倒」 - 話したくない話題、1位は?

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2024年12月21日 12:40  マイナビニュース

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マンツーマンのオンライン英語レッスンPreply(プレプリー)は、「お正月」の季節にあわせて、親戚付き合いに関するアンケート調査結果を12月17日に発表した。同調査は2024年11月22日に、各都道府県の20歳以上59歳以下の男女計2,350人を対象にインターネットを用いて行われた。


お正月の親戚付き合いを面倒に感じるか聞いたところ、72.4%が「面倒」だと感じていると回答した。



地域別の回答を見てみると、「茨城県」「宮城県」「静岡県」「島根県」が同位1位で86%を占め、「沖縄県」「島根県」が同位5位で82%、続いて7位に「愛知県」が80%、「神奈川県」「大阪府」「鳥取県」が78%で同位8位にランクインした。


親戚と話したくない話題を調査したところ、「投資や貯金について」が最も多く、次いで「恋愛や結婚生活について」、「仕事について」が続いた。

反対に、どんな話題を親戚と話したいと思うか尋ねたところ、最多は、「親戚との思い出について」だった。2位は「身体の健康について」。特に年長者が多い親戚の集まりでは、健康管理は誰もが気になるトピックだという。



3位以降には趣味や旅行、映画やドラマなど、プライベートに踏み込み過ぎず、どの年代でも会話に交われるような話題がランクインした。


親戚の家に行ったときに、行わないと悪印象となり得る行為は何かを聞いたところ、全国的に最も回答が多かったのは、「みんなに挨拶をしない」だった。



次いで、「家のルールを守らないこと」(音量を抑える、室内で喫煙しない、物を使う前に許可を取るなど)だった。中には、「帰るとき、来たときよりもきれいにしないこと(和歌山県)」が悪い印象を与えてしまうといった回答も。



次に、都道府県別に親戚の家に行ったときに、好印象となる行動は何かを尋ねたところ、最多は「感謝の気持ちを伝える」だった。続いて「みんなに挨拶をする」「テーブルの片付けの手伝い」が多い結果となった。



茨城県と鹿児島県では、「家の人に何か手伝うことはないか尋ねる」が最も良い印象を残せる行動だということがわかった。(蒲生杏奈)

このニュースに関するつぶやき

  • 若い頃さんざん親戚付き合いや近所付き合いやってきて老いてくるとそんなのもう必要ないなと、自分の好きなことだけやろうと考えも変わりました。
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