舞台「鬼滅の刃」新作「襲撃 刀鍛冶の里」炭治郎、禰豆子、無惨のビジュアル公開

吾峠呼世晴原作による「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」より、阪本奨悟扮する竈門炭治郎、高橋かれん扮する竈門禰豆子、佐々木喜英扮する鬼舞辻無惨のビジュアルがお披露目された。

【画像】高橋かれん扮する竈門禰豆子

2025年4月に東京と兵庫で上演される「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」。2020年に1作目が上演された「舞台『鬼滅の刃』」シリーズの5作目となる。脚本・演出はこれまで担当してきた末満健一に代わり、今作から新たに「『僕のヒーローアカデミア』The “Ultra” Stage」シリーズなどの元吉庸泰が務めることが既に発表されている。

前作から続投する阪本、高橋、佐々木の3人からはコメントも到着。阪本は「『鬼滅の刃』の世界を舞台上で表現するにはきっと沢山の壁がありますが、自分を信じ、カンパニーの皆様と力を合わせて乗り越えていけたらと思っています！」と意気込みを伝えた。

■ 阪本奨悟（竈門炭治郎役）コメント
舞台「鬼滅の刃」其ノ伍襲撃 刀鍛冶の里を上演できること、大変嬉しく思います。
次はどんな闘いが待ち受けているのか、不安もありますがそれと同時にとてもワクワクしております！
「鬼滅の刃」の世界を舞台上で表現するにはきっと沢山の壁がありますが、自分を信じ、カンパニーの皆様と力を合わせて乗り越えていけたらと思っています！
前回よりも更に成長した姿をお見せできるよう励んでいきますので、よろしくお願いします！
劇場でお待ちしております！

■ 高橋かれん（竈門禰豆子役）コメント
舞台「鬼滅の刃」其ノ伍襲撃刀鍛冶の里の上演が決定いたしました。
支えてくださる皆さまに、改めて感謝申し上げます。そして禰豆子ちゃんと、新たな一幕を共に歩めること、心より嬉しく思います。
遊郭に潜入し、ド派手に夜を駆け抜けた日々から早一年。物語と過ごした日々の鼓動が、繋いだ手の温もりが、いつでも私の背中を押してくれます。
これまで紡がれてきた想い、新たに織りなす物語。不滅の絆、そして愛。その全てを大切に抱きしめて、「鬼滅の刃」の世界を、駆け抜けて参りたいと思います。
この作品を愛してくださるすべての方に。全身全霊で挑みます。どうぞご期待ください。

■ 佐々木喜英（鬼舞辻無惨役）コメント
いつも舞台を応援してくださる皆様に支えられて、2020年に初演を迎えた舞台「鬼滅の刃」も約5年をかけて「其ノ伍」まで辿り着く事ができました。誠にありがとうございます。
今回はいよいよ刀鍛冶の里の物語。原作の巻数で言うと折り返し地点を過ぎた辺りでしょうか。ここまで多くの鬼殺隊・
鬼達の命を懸けた物語がありました。
その全ての物語と全キャストの想いを背負い、始祖の鬼として、これからの後半の物語に繋げていく所存です。乞うご期待ください。

■ 「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里」
2025年4月東京、兵庫で上演

□ スタッフ
原作：「鬼滅の刃」吾峠呼世晴（集英社ジャンプ コミックス刊）
脚本・演出：元吉庸泰
音楽：和田俊輔

□ 出演
竈門炭治郎：阪本奨悟
竈門禰豆子：高橋かれん
鬼舞辻無惨：佐々木喜英

※禰豆子の禰は「ネ＋爾」、鬼舞辻無惨の辻は一点しんにょう、高橋かれんの高ははしご高が正式表記。

(c)吾峠呼世晴/集英社 (c)舞台「鬼滅の刃」製作委員会