“低年金”で暮らす70代女性→6つのものを手放すと…… 憧れの“オシャレ生活”に称賛 「見習いたいです」

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2024年12月21日 21:03  ねとらぼ

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シンプルなオシャレ空間

 低年金で暮らす70代女性のルームツアーがYouTubeに投稿され、記事執筆時点で7万4000回再生を突破するほど注目を集めています。


【画像】手放したもの6選


 動画が投稿されたのは毎月の年金5万円で楽しく暮らす70代の紫苑さんが運営するチャンネル「70代 紫苑の年金五万円 ボッチ生活」です。


 今回注目を集めたのは、紫苑さんのお家を紹介したルームツアー動画です。シンプルで快適な生活を送るために紫苑さんが手放したもの6選を教えてくれています。


 手放したもの1つ目は、靴。靴はほとんど捨ててしまい毎日スニーカーだという紫苑さんの靴箱には、リサイクルショップで約500円で買ったスニーカーや、25年前に買ってもう捨てどきだという履き込んだプラダの靴などがありました。


 手放したもの2つ目は、絨毯などの敷物類。濃い茶色のテーブルと椅子、たんすなどが置かれてシンプルでオシャレなリビングはもちろんのこと、玄関、キッチン、トイレなども、敷物類は破棄してしまったといいます。なお、テーブルクロスも外されていましたが、動画では肌寒くなってきたことから薄いブルーのクロスをテーブルにかける様子も。紫苑さんいわく、古い一軒家のため足元から冷たさが襲ってくるそうです。


 紫苑さんが手放したもの3つ目は、年賀状。また、手放したもの4つ目として、多くの家族写真も破棄したといいます。


 100均のリメイクシートを貼って明るくした階段を上り、2階へ。ベッドルームにはデスクトップ型PCも置いてあり、ここで動画編集などの作業を行っているのだといいます。ベッドヘッドには好きな本が何冊も置いてありました。お部屋の中には観葉植物も飾られ、リラックスできそうな雰囲気です。


 手放したもの5つ目・6つ目は、ミシンおよび紫苑さんが自身で手掛けたハンドメイド作品の数々。それらがもともと置かれていた畳部屋は、「便利すぎて一番片付かない」部屋だといい、仕事に使ったり、簀の子のベッドをDIYしようとして挫折したりしたのだといいます。


 押し入れを改造するも、洋服や着物がまだまだ多いとぼやく紫苑さん。本棚を動かし、ようやく少し片付いたという畳の部屋には、かごをランプシェードに再利用した趣のあるランプもありました。椅子で本を読む紫苑さんは、リラックスした様子です。


 紫苑さんのお部屋と手放したものにコメント欄では「自分が過ごしやすいように工夫されているところ、見習いたいです」「わたしは50代ですが、おしゃれで憧れます」と称賛の声が届いています。


 紫苑さんはこれまでに3冊の著書を出版しており、2024年には『73歳、月5万円でますます快適! 「ちょうどいい」を自分で創る ごきげんプチプラ生活』(廣済堂出版)を発売しています。また、YouTubeチャンネル以外にブログでも日々の生活を発信中です。


※動画提供:70代 紫苑の年金五万円 ボッチ生活(紫苑低年金ボッチ生活)さん



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