【高校駅伝・男子】八千代松陰の1区・鈴木琉胤が日本人最高記録で区間賞「安心が一番」

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2024年12月22日 13:19  日刊スポーツ

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全国高校駅伝・男子の部 スタートし競技場を周回するランナーたち(撮影・加藤哉)

<全国高校駅伝・男子>◇22日◇たけびしスタジアム京都発着(男子7区間42・195キロ)



男子58チームが午後0時半にスタートした。


エースが集う1区(10キロ)は、スタートから先頭集団を引っ張った八千代松陰(千葉)の鈴木琉胤(るい、3年)が、日本人最高記録となる28分42秒で区間賞を獲得。6キロ過ぎから独走し、2区にたすきをつないだ。


全国総体(インターハイ)5000メートル2位(日本人最高位)の実力者は「先輩である佐藤一世(現SGホールディングス)さんの記録を意識して走った。体調不良で走れない人や、家族だったり支えてくださったみんなに記録をプレゼント出来て、安心が一番でした」と話した。

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