2020年7月に完結した漫画『ハイキュー!!』のコミックス累計発行部数が7000万部を突破したことが22日、集英社より発表された。完結から2年経過した今でも売れ続けており、集英社は「完結後もその人気は衰えず」と説明している。
【画像】躍動感がすごい!『ハイキュー!!』初期イラスト また、2025年6月7日・8日に千葉・幕張メッセ 国際展示場にて、ファンイベント『ハイキュー!! FAN PARK』の開催が決定。漫画にとどまらないあらゆる『ハイキュー!!』コンテンツが一堂に会し、ファンが集まり、楽しんでもらうスペシャルなイベントとなる。
詳細は追って発表され、入場料は無料、入場方法は事前応募・完全招待制となる。
『ハイキュー!!』は、2012年2月から20年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公・日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語。
コミックスはシリーズ累計発行部数7000万部を突破しており、テレビアニメ化や舞台化もされ、2024年2月に公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は全世界興行収入200億円(2024年12月22 日現在)の大ヒットを記録した。