村瀬歩らが「劇場版ハイキュー!!」で心に刺さったセリフとは 逆質問コーナーも展開

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2024年12月22日 16:57  コミックナタリー

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「ジャンプフェスタ2025」より、「ハイキュー!!」のステージイベントの様子。(c) SHUEISHA Inc. All rights reserved.
古舘春一「ハイキュー!!」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2025」にて本日12月22日に行われた。イベントには、アニメで日向翔陽役を演じる村瀬歩、影山飛雄役を演じる石川界人、狐爪研磨役を演じる梶裕貴が登壇。YouTubeの視聴者、会場の観客へアンケートを行い、その集計を交えながらトークが繰り広げられた。

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「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」で心に刺さったセリフは何かと問われた3人。石川は、影山がこれまでの独善的な王様ではなくなったと感じたことから、「危険か 試す価値はあるか。つーか、日向は使える状態か …スパイカーの前の壁を切り開く。その為のセッター」という影山のセリフをチョイスする。村瀬は原作で描かれたときから好きだったという日向のセリフ「……それでも、どっちかを選ぶわけにはいかない。レシーブが無きゃスパイクも無い。ボールが落ちたらバレーは始まらない 点を取るのに近道はない!!」をセレクト。選ぶ際に迷いに迷ったという梶は、研磨のすべてが集約されていると、「はぁ〜〜面白かった! クロ、おれにバレーボール教えてくれてありがとう」という研磨のセリフを上げる。3人は緊張感を覚えつつも、それぞれが選んだセリフを生披露で届けた。

続いて「キャストが知りたいファンのアレコレ逆質問コーナー!!」と題したコーナーを展開。キャスト3人からの質問に視聴者は反応、観客は拍手で応えていく。村瀬は「ハイキュー!!」のアニメを通算何周したかという質問を用意。集計を取ると、「1.一周」「2.二周」を押さえ、80%以上が「3.それ以上」と答える結果となった。石川からの「部活動の先輩になってほしいと思うキャラクターは?」という質問では、「1.日向」「2.影山」「3.研磨」「4.黒尾」という選択肢が登場。村瀬はクリティカルな言葉をくれるという理由から、黒尾または研磨のどちらかと言い、梶は黒尾一択と即答し、石川もカッコいいからと影山を上げ応戦する。集計結果は黒尾の圧勝。梶からは「あなたには研磨にとっての大切な何々のような存在はいますか?」という質問が投げかけられる。梶は作品にちなみ、選択肢として「幼なじみ」「親友」「スポーツまたはゲーム」の3つに加え、研磨の父親役を速水奨が演じていたことから「4.いい声の父親」という選択肢を考案。結果「スポーツまたはゲーム」が1位に。「いい声の父親」という項目について、石川は自身の父がまさにいい声という裏話を明かした。

ステージでは新情報として、イベント「ハイキュー!! FAN PARK」を2025年6月7日・8日に千葉・幕張メッセで開催することを発表。古舘が描き下ろしたメインビジュアルも公開となった。さらに古舘からのメッセージがスクリーンに映し出されると、村瀬、影山、梶はそこに描かれた日向、影山、研磨のイラストになぞらえ、それぞれのセリフを読み上げる。最後はSPYAIRによる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」主題歌「オレンジ」が流れる中、梶、石川、村瀬が「ハイキュー!!」への熱い思いを込めて挨拶。3人による「おつかれっした!」の掛け声に、駆けつけた観客も「おつかれっした!」と大きな声を上げ、イベントは幕を閉じた。

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