パートナーと家計を共有している人は約半数 / 共有するのは色々あってハードル高い…って思ってるなら読んでほしい!

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2024年12月23日 00:10  Pouch[ポーチ]

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パートナーと同居するなら避けては通れない「金銭問題」。夫婦または恋人同士(※事実婚含む)で暮らしている私の友人たちに話を聞いてみると、「家計をシェアしている人」と「お財布を別々にしている人」でまっぷたつに分かれているようです。

ある調査によると、生活を共にするパートナーと家計状況を共有している人は約半数でした。そのいっぽうで「共有したくてもさまざまな理由があって難しい」といった声もあるようで……?

【「パートナーと家計共有」は約半数! そのメリットとは】

チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」のユーザー5167名を対象におこなった調査によれば、「共に暮らすパートナーと家計状況をすべて共有している」と回答した人は19.7%。「おおむね共有している」と答えた人とあわせると合計54.0%にのぼります。

家計の共有のメリットとして最も多かったのは「高額出費を話し合える」(64.0%)でした。続く2位以下の結果は次のとおり!

2位 家計を効率的に管理できる(54.6%)
3位 無駄遣いを防止できる(50.1%)
4位 将来の生活に備えることができる(49.3%)
5位 お互いのお金の価値観について理解が深まる(44.0%)

一緒に暮らすパートナーはいわば “運命共同体” のような存在です。ゆくゆくのことも考えて、計画的に出費や貯蓄をしていきたい、という思いが見て取れますよね。

【でも共有するのはハードルが高い…】

こうしてみると、家計状況の共有にはたくさんのメリットがあることがわかります。今回の調査においても、3人に1人が「本当は共有したい」という気持ちをもっていることがわかっているのだとか……!

とはいえ、共有したくても「忙しくて時間がとれない」「金銭の話題に抵抗がある」といった声も寄せられているようなんです。

まァたしかに、現代人は仕事に家事に育児にと多忙を極めていますし、お金の話はなんとなく切り出しにくいもの。そのため、話し合いたい気持ちはあっても、なあなあになってしまうことが多いのではないでしょうか。

【アプリが気楽でいいかも♪】

家計の状況をパートナーと共有したいなら、気軽に提案できる家計簿アプリを取り入れてみるといいかもしれません。家計簿アプリ・Zaimに加わった新機能「ペア家計簿」ならこんなことができちゃうの!

■ペア家計簿の主な機能

・共有したい口座だけ選べる
・レシートの撮影+銀行・証券口座・クレカ・ショッピングサイトと連携することで家計簿入力の手間が省ける
・ふたりの目標を設定できる

アプリを使用すれば、口座残高や推移を簡単に共有できるので、ふたりの手元にどのくらいのお金がありどのような動きをしているのかひと目で把握できます。家計を “見える化” しておけば、自然と話し合う機会も生まれそう〜!

iOSとAndroidの両方で利用できるので、さっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。

参照元:家計簿アプリ Zaim、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:ぱくたそ

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