エイポック エイブル イッセイ ミヤケがシンフラックスと新プロジェクト始動、ジャケット2型を展開

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2024年12月23日 11:01  Fashionsnap.com

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 「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」(以下、エイポック)が、ファッションラボラトリーの「シンフラックス(Synflux)」と新プロジェクト「TYPE-IX Synflux project」を始動した。

 シンフラックスは、最先端のデジタル技術を用いてファッションデザインの革新を目指すデザインラボラトリー。衣服の製造過程における課題の一つである、テキスタイルの廃棄を減らすため、幾何学やアルゴリズムを応用した新たなデザインのシステム「Algorithmic Couture」を独自に開発し、運用している。
 同プロジェクトでは、アルゴリズムとエイポックの技術を掛け合わせたジャケット2型を展開する。エイポックが独自に開発した形状記憶素材「TYPE-U」のジャケットを原型に、Algorithmic Coutureを用いた膨大なシミュレーションから試行錯誤を繰り返し、一枚の布の上に最適化された2つのパターンを採用。地層のように刻まれたカットラインが特徴的の「STRATA」と、一枚岩の彫刻がそびえ立つような、四角形のカットラインが特徴の「MONOLITH」を揃え、価格は14万3000円。アイテムは、1月6日からエイポック エイブル イッセイ ミヤケの青山店と京都店、ISSEY MIYAKE GINZA / 442、ISSEY MIYAKEのパリ店、ニューヨーク店、ロンドン店、ミラノ店で取り扱う。

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