日本航空機と海保機が衝突し5人が死亡した事故から1年になるのを前に、先ほど追悼式が行われました。
この事故は今年1月、羽田空港の滑走路で海上保安庁の航空機と、着陸してきた日本航空の旅客機が衝突して炎上し、海保機に乗っていた5人が死亡したものです。
来月2日に事故から1年となるのを前に、海上保安庁の羽田航空基地では先ほど、追悼式が行われ、職員らおよそ70人が参列しました。
また、遺族たちがコメントを発表し、「私たちの願いは、私たちのような悲しみを受ける家族を二度とださないようにしていただくことです。『必ずこれからの将来に生かしていただきたい』と切に願っております」などとしています。
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