パソコンや生活関連用品のエレコム(大阪市)は、USBメモリー型の外付けSSDを発売した。スライド操作によりUSB Type-AとUSB Type-Cコネクターで切り替えて使えるほか、Web版マニュアルやデータ復旧サービスなども用意されている。容量は250GB(ESD-EWB0250G 店頭実勢価格7678円)、500GB(ESD-EWB0500G 同1万2078円)、1TB(ESD-EWB1000G 同1万9800円)の3種があり、色はホワイト(WHR)とブラック(BKR)を用意。価格はいずれも税込み。
exFAT形式のフォーマット済みで、iPhone、Androidスマートフォン、Windowsパソコン、Macパソコンに挿すだけですぐに使える。Wコネクターにより変換ケーブルを使わずにデータの受け渡しが可能。従来HDDの約4倍というSSDの高速データ転送により、作業効率がアップしたストレスのない読み書きができる。
初心者向けWeb版マニュアルへスマートフォンからアクセスできるQRシールが付属。本体に貼り付けておいて、基本操作の手順やソフトの使い方などを調べられる。また誤操作でデータが消えてしまった場合、保証期間内に1回無償でデータを復旧できるサービス「データ復旧Lite」がついているので、詳しくなくても安心して使うことができる。
Mac、Windowsに対応のセキュリティソフトをホームページからダウンロード可能。パスワードを設定したパソコン以外のパソコンに接続すると、パスワードの入力を要求。盗難や紛失によるデータ漏えいを防ぎ、ビジネス使用にも対応できる。
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