キューン下北沢店が2025年1月に閉店　理由は「思ったより売れなかった」

　「キューン（CUNE）」が、下北沢店を2025年1月で閉店することを発表した。

　キューンは、新潟県出身のデザイナー安田裕紀が1994年にスタート。「かろうじて服」をブランドコンセプトに掲げ、コレクションを展開している。
　下北沢店は、2007年にオープン。移転を繰り返し、2015年9月にはリニューアルも行ったが、2021年1月31日に閉店。2022年5月に再オープンした。今回の閉店の理由は、「思ったより売れない、人手不足、ねずみがすごい、などいろいろな理由が重なった」と公式Xで発表している。また、「またいずれ復活するかもしれませんが、それまではオンラインストア、福岡店、原宿等をご利用ください」と綴っている。
【CUNE下北沢】は2025年1月で閉店します。創業の地である下北沢ですが、思ったより売れない、人手不足、ねずみがすごい、などいろいろな理由が重なり閉店することになりました。またいずれ復活するかもしれませんが、それまではオンラインストア、福岡店、原宿等をご利用ください。 pic.twitter.com/VLOcrLRdVT— CUNE (@CUNEOFFICIAL) December 23, 2024