手作りドラムの周りにペットボトル……!? 見たことのない“謎の楽器”を演奏する動画がX(Twitter)に投稿されました。「楽しい」「欲しい」と反響を呼び、記事執筆時点で10万回以上表示され、2900いいねを集めています。
●太鼓の打面はブルーシート製
動画を投稿したのは、いろいろな“謎の楽器”を自作するXユーザーの創さん。以前は、大量のリコーダーと鍵盤ハーモニカで作った「パイプオルガンっぽい」楽器が話題になりました。
今回は、「これはいい発明をした!」として、身近なものも使った画期的な打楽器の演奏動画を投稿。
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ドラムのような中心部をバチでたたいてビートを刻んだかと思うと、周囲に吊り下げられたペットボトルのフタをたたいてメロディーを奏ではじめます。これ……「かえるのがっしょう」(かえるのうた)だ!
よく見ると、ペットボトルは途中でカットされており、向かって左へいくほど短くなっています。どうやら、これで音の高さを変えているようです。聞いているとポコポコとした気の抜けたような音が意外とクセになってきます。
なお、別投稿によると、ドラムの部分はエンジンオイルのバケツとブルーシートで作ったのだとか。ブルーシートってこんな音が出るんだ……!
●「テンション上がりました!」「楽しい太鼓!」
独創的でどこかユーモラスな創作打楽器にリプライや引用リポストでは、「めっちゃ好みの楽器でテンション上がりました!」「この太鼓、欲しいですッ」「マリンバの手前に太鼓を置く感じですか」「どっかの民族楽器にありそう」「思わず……笑顔になりますね〜」「楽しい太鼓!」という反応が寄せられています。
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動画提供:創@自作楽器(@kajiisou)さん
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