「電気ストーブ」の火災事故に注意! 安全に使用するための5つのポイントとは? - コロナが解説

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2024年12月26日 16:21  マイナビニュース

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コロナは12月25日、電気ストーブを安全に使用する5つのポイントを公開した。


○電気ストーブを安全に使うための5つのポイント



電気ストーブでも間違った使い方をすると、火災が発生する恐れがあるという。お手入れの際には、まず、電源プラグをコンセントから抜き、 本体が冷めていることを確認してから行うことが推奨される。その他、電気ストーブを安全に使うためのポイントを解説する。

○1.壁や燃えやすいものから離し、 十分に距離を取る



下記の図を参考に、放熱部から1m以上距離をあけて使用するよう注意したい。


○2.洗濯物の乾燥には使用しない

電気ストーブの上や、すぐそばで衣類を乾燥させると、衣類が落下し高温部に接触することで、火災のおそれがあるという。

○3.外出や寝る前にはスイッチを切る



寝るときやその場を離れるときは、スイッチを切る習慣をつけたい。寝返りなどで布団や毛布がヒーターに触れると、ヒーターの熱で火が付くことがあるという。


また、運転中はロボット掃除機を近くで使用しないよう注意を。ロボット掃除機に押されたり、コードが絡まったりして機器が移動し可燃物に接触すると、火災の原因になる。

○4.汚れは乾いたやわらかい布でふき取りを



本体の汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤をしみ込ませたやわらかい布で拭いたあと、乾いた布でふき取ることが推奨される。水洗いや濡らしたりすると漏電や感電の原因に。また、ヒーター部はキズがつくと故障の原因になるので拭かないように、とのこと。

○5.コンセント・電源プラグのホコリは掃除機などで掃除を



ほこりが付着していると感電や過熱・火災の原因になる。コンセントや電源プラグのほこり、ごみは掃除機などで掃除することができる。(Yumi's life)

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