コロナは12月25日、電気ストーブを安全に使用する5つのポイントを公開した。
○電気ストーブを安全に使うための5つのポイント
電気ストーブでも間違った使い方をすると、火災が発生する恐れがあるという。お手入れの際には、まず、電源プラグをコンセントから抜き、 本体が冷めていることを確認してから行うことが推奨される。その他、電気ストーブを安全に使うためのポイントを解説する。
○1.壁や燃えやすいものから離し、 十分に距離を取る
下記の図を参考に、放熱部から1m以上距離をあけて使用するよう注意したい。
○2.洗濯物の乾燥には使用しない
電気ストーブの上や、すぐそばで衣類を乾燥させると、衣類が落下し高温部に接触することで、火災のおそれがあるという。
○3.外出や寝る前にはスイッチを切る
寝るときやその場を離れるときは、スイッチを切る習慣をつけたい。寝返りなどで布団や毛布がヒーターに触れると、ヒーターの熱で火が付くことがあるという。
また、運転中はロボット掃除機を近くで使用しないよう注意を。ロボット掃除機に押されたり、コードが絡まったりして機器が移動し可燃物に接触すると、火災の原因になる。
○4.汚れは乾いたやわらかい布でふき取りを
本体の汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤をしみ込ませたやわらかい布で拭いたあと、乾いた布でふき取ることが推奨される。水洗いや濡らしたりすると漏電や感電の原因に。また、ヒーター部はキズがつくと故障の原因になるので拭かないように、とのこと。
○5.コンセント・電源プラグのホコリは掃除機などで掃除を
ほこりが付着していると感電や過熱・火災の原因になる。コンセントや電源プラグのほこり、ごみは掃除機などで掃除することができる。(Yumi's life)