12月20日(金)の放送のテーマは「お風呂のリフォーム」。ゲストに株式会社LIXIL 浴室事業部の北村光さんをお迎えして、お風呂のリフォームによる節約効果や重視すべきポイントを伺いました。
(左から)吉田明世、北村光さん、ユージ
◆“水の消費量”が気になる場所は?
まずはじめに、AuDee(オーディー)で実施した「水の消費量」に関するアンケート結果を紹介します。
アンケート:家のなかで水の使いすぎが気になる場所は?
1位:お風呂(53%)
2位:キッチン(30%)
3位:トイレ(11%)
4位:洗面所(6%)
この結果に北村さんは「(お風呂を利用する際は)浴槽にお湯を張りますし、ご家族みんなが利用する場所なので、納得の数値かなと思います」とコメント。LIXILの調査によると、家庭全体で使用される水量は“お風呂”が約4割を占めているとのことです。
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お風呂で水の消費量を減らすことは重要ですが、それに加えて目を向ける必要があるのは“節湯”です。「聞きなじみがない言葉かもしれませんが、節湯は、節水を実現しながら節電・節ガスを同時に実現するという意味合いがあります」と説明します。
お風呂における節湯・節水・断熱を解決する方法はさまざまですが、北村さんは、節湯・節水効果に期待できるアイテムとしてLIXILの「エコアクアシャワーSPA」を挙げ、「このシャワーは水滴に空気をたっぷり含ませる機能を持っています。空気が含まれているぶん水滴が大きくなりますから、少ない水量で心地よい浴び心地を実現することができます」と紹介。
この「エコアクアシャワーSPA(手元スイッチ付きの場合)」を導入することで、従来品よりも約50%の節湯・節水効果が期待でき、光熱費は都市ガスの場合で年間約23,400円、プロパンガスの場合で年間37,400円の節約効果となるそうです(※)。
※手元スイッチ付きの場合。当社設定の試算条件に基づく結果であり、諸条件により節水・節ガス効果は異なります。目安であり数値を保証するものではありません。
また“断熱”という観点では、浴槽に「サーモバスS」と呼ばれる浴槽断熱機能を取り入れることをオススメし、「浴槽の裏側・おなか廻りに断熱材を施して、専用の断熱フタも活用することで、4時間経過しても湯温が2度しか下がらない効果を実現しています」と解説します。
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※※当社設定の試算条件に基づく結果であり、諸条件により節ガス効果は異なります。目安であり数値を保証するものではありません
最後に、北村さんは11月29日に令和6年度補正予算案が閣議決定され、2025年度も省エネリフォームなどに対する大型補助金の継続が予定されていることに触れ、「補助金の適用には条件がありますが、大変お得な制度になっておりますので、制度利用も視野に入れながら、ぜひご自宅のお風呂リフォームをLIXILでご検討いただけたらと思っております」と話していました。
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12月20日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年12月28日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ・吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/
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