弘進は12月19日から、折りたたんで持ち運べるハイセンスデザインの電動アシスト自転車「Wowcat C1」の先行販売を、Makuakeで開始した。期間は2025年2月16日の22:00まで。
同商品は、カーボンファイバー製のフレームとレザーという一見ミスマッチな異素材の組み合わせの電動アシスト自転車。機能面でハイスペックであることはもちろん、デザイン面での妥協は一切せず、設計面、デザイン段階から高いクオリティのものを制作するという理念のもと開発した。
フレームとフロントフォークのカーボンファイバーは、強度と軽さを出すためにこだわった炭素シートを使用した。光熱圧縮し一つ一つ手作業で仕上げている。
車体は、原色を中心にした今までにないカラーリング(ボルドーレッド、パールホワイト、アルドワーズ、プルシアンブルー)。マット塗装なのでギラつくことなく、どんな服装にもマッチする。
ハンドル部分とフレーム部分が折りたたみが可能。使用しない場合や保管するときは、折りたたんだ状態でコンパクトに収納できる。
AIが漕ぐ力を瞬時に判断し、その時に適切なアシスト力に調整する「インテリジェンスアシスト」を搭載。スムーズな加速や乗り心地で乗る人に安心感を与える。
近日中に型式認定を取得予定であることから、日本の道路交通法に準じた比率設定を施した電動アシスト自転車として乗車することができ、公道走行も問題ないとのこと(2025年1月に比率測定試験のため、リターン時には認定が通る見込み)。(フォルサ)