<令和vs昭和の分担>年収家事育児が5:5と、夫が働いて妻が家事育児、どちらがいい?

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2024年12月27日 13:30  ママスタセレクト

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皆さんのご家庭では夫婦の仕事や家事分担はどのくらいの割合でしょうか。子どもが小さいうちには夫婦ともに正社員で同じくらいの収入、同じくらい家事育児を頑張っているというご家庭はあまり多くはないかもしれませんね。そんななかママスタコミュニティでは、とあるママから「どっちのほうがいい?」というタイトルでこんなアンケートを取りました。
『年収家事育児5:5か、夫が働いて妻が家事育児か。あえて言うならどっちのほうがマシ?』
アンケートを取ったところ、「年収も家事育児も5:5の令和スタイル」が10票、「夫が働いて妻が家事育児の昭和スタイル」が30票と3倍の差がつく結果になりました。今回はこの投稿に寄せられたママたちのコメントを詳しくご紹介します。

子どもと過ごしたいから私は家事育児に集中したい


『子どもと過ごしたい』
『専業主婦して家事育児して子育てが落ち着いたから、お気楽パートしている』
『家事育児を負担に感じない』
『週末は旦那も子どもと遊べるので問題ない』
まずは「夫が働いて妻が家事育児の昭和スタイル」を選んだママたちの意見を見ていきましょう。実際に旦那さんが大黒柱として仕事を頑張り、ママは専業主婦やパートなどで家事育児をメインに担っているという体験談が寄せられていました。今のスタイルを選んだ理由としては、子どもがまだ小さいために子どもとゆっくり過ごしたいと考えている人が多かった印象です。また家事育児を負担に感じないことや、旦那さんは平日の夜や週末にしっかり子育てをしてくれれば十分と考えているママもいました。
『こっちのほうがお互い助け合える。旦那は仕事に集中できるし、子どもの発熱で急なお迎えは全て私が対応。役員も私がこなし、旦那は学校行事だけ参加してもらえばOK 』
『自分も働いていて5:5でといいつつ、相手が家事育児に手を抜いていると不満を言ってしまいそうだから』
また「このスタイルのほうが夫婦で役割分担が明確なので何事もスムーズ」という意見もありました。お互いに仕事も家事育児も半々で分担すると、スケジュール管理や子どもの用事で仕事を休む際の話し合い、子ども関連の報連相などが煩わしいと感じる人もいるようです。旦那さんが仕事、自分は家事育児と明確にやるべきことが分かれているほうが、何かを悩んだり迷ったりすることが減るのかも。「私も仕事を頑張っているんだから、あなたも家事育児をしてよ」という不満が起きないというメリットもあるのかもしれません。

「今の時代は1馬力ではリスクが高すぎる」という意見

『令和スタイルのほうがいいと思う。特に今の日本の経済状況は1人だけの収入で生活するのはリスクが高過ぎる。私は子育て世代ではないからこのままのスタイルでいいけど』
『夫婦でどちらかが倒れたカバーできないじゃん』
『働きたいし、家事もあまりしたくない』
それでは逆に「年収も家事育児も5:5の令和スタイル」を選んだママたちの意見も見ていきます。夫婦が同じくらい稼ぐ共働きだと、単純に世帯年収は増えるでしょう。またどちらかが病気などで働けなくなったときでも、片方が仕事を頑張り、経済的にはなんとかなるというメリットも。「家事育児よりも仕事をしているほうが自分に向いているから」という理由で、今まさに令和スタイルで頑張っているママたちもいました。
『令和スタイルはいろいろなポイントをクリアした選ばれし者でないと難しい。子どもの健康や障害の有無、病児保育に入れる地域か、学童に入りやすい地域か、頼れる人が近くに住んでいるか』
一方で夫婦がバリバリと共働きで働きつつ、家事育児を折半するというスタイルの難しさに言及しているママもいました。お互いの職場が子どもの緊急時に仕事を休むことができるのかという点はもちろん、子どもが親のサポートを必要せず幼稚園や学校に行けていること、病児保育やベビーシッターなど頼れる外注先や親が近くにいることなど、さまざまな要因が絡み合ってこそ成立するのかもしれませんね。「本当は令和スタイルにしたいけど、私が家庭に専念しないと回らないから」という理由で希望していない昭和スタイルで頑張っているママもいました。

良し悪しはない!各家庭に合ったスタイルこそ正解


『令和がいい。夫も子どもたちと過ごしたいだろうし、子どもたちも父親と過ごしたいだろうし、いざというときの保険としてもスタンバイがいるほうがいい。娘にも息子にも大人になったら「好きな仕事して働くのが当たり前」「働くって楽しい」と思ってほしい』
『両方やってみて共働きのときはあまりにもキャパオーバー。外注もできる限りしたし、自分の負荷を考えながら子育ても自分なりに頑張ったけど、家庭内が落ち着かず。子どもも愛情不足なのか情緒不安定に。後者に切り替えて全てが解決した』
「年収も家事育児も5:5の令和スタイル」がいいのか、「夫が働いて妻が家事育児の昭和スタイル」がいいのかとママたちに尋ねた今回の投稿。仕事と家事育児を夫婦間でどのように分担していくのかは、各家庭の考え方にもよりますし、向き不向きもあるでしょう。またどちらが優れているのか、どちらがいいのかという正解もありません。実際にどちらも経験したことがあるママは、自分たちに合ったスタイルを見つけたことで落ち着いたそうです。また「明確な割合を決めるのではなく、そのタイミングごとにできることをできるほうがやる」「仕事は夫7、私3。家事育児は夫3、私7がいいな」と、自分の理想のスタイルを語っているママもいました。他の家庭の正解が自分の家庭の正解とも限りません。夫婦で話し合ったり試行錯誤したりして、自分たちの正解を見つけていくことが大事なのかもしれませんね。

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文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・森乃クコ

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  • とりま最大の障壁は通勤・痛勤時間じゃん。その次残業だけどウチはテレワ様々。ダンナしゃまも通勤あるけど痛勤じゃなくなった だから食器洗いとか色々してくれてるで^_^
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