中谷潤人、愛称が“愛の拳士”から“ビッグバン”に「爆発的なパンチで倒していきたい」

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2024年12月27日 13:45  ORICON NEWS

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愛称が“ビッグバン”になった中谷潤人 (C)ORICON NewS inc.
 Prime Videoは『Prime Video Boxing 11』として、2025年2月24日に東京・有明アリーナで行われる那須川天心対ジェーソン・モロニーのバンタム級世界ランカー対決、中谷潤人対ダビド・クエジャルのWBC世界バンタム級タイトルマッチ、堤聖也対比嘉大吾のWBA世界バンタム級タイトルマッチを独占ライブ配信することを発表した。27日には都内で会見も行われた。

【集合カット】闘志燃える…!大会に向けて意気込んだ那須川天心、中谷潤人ら

 会見で中谷は「まずは2月24日に試合をさせていただいただけることをすごく感謝しています」と話す。3度目の防衛戦となるが対戦するのは、28戦全勝のメキシコのホープ・クエジャルとなった。「全勝の選手なので、何か特別なものを持っていると思って、しっかり対策をしたい」と話した。

 また、これまで「愛の拳士」を愛称として使ってきたが、テレビ番組で「ビッグバン」という新愛称が誕生した。「今回新しく番組の方で『ビッグバン』というニックネームをつけていただいた。『愛の拳士』というリングリームもあったんですけど、そこはテーマとして持って、愛の力でビッグバンを見せれるように頑張りたいと思います」と意気込み。ビッグバンの意味合いについては「爆発的なパンチで倒していきたいという思いと、モロニー戦でもそういうような印象なノックアウトをできたので、これからもそういうノックアウトを見せていきたいなっていう風に思ってです」と説明。最後は「全勝の相手にしっかり中谷潤人のボクシングを見せたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを送っていた。

 第11弾では、4団体王座を日本人選手が独占しているバンタム級のWBCとWBAのダブルタイトルマッチに加え、那須川対モロニーという“次期挑戦者決定戦”とも言うべきカードも組まれた。「バンタム級最強は誰だ?」というシンプルな問いに対して一定の答えが出るのか、さらなる注目カードが浮上してくるのか。来年2月24日の3試合に注目だ。

 『Prime Video Boxing』は Amazon ブライム特典対象のライブ配信となる。

■Prime Video Boxing 11対戦カード
【WBC世界バンタム級タイトルマッチ】
王者 中谷潤人 vs ダビド・クエジャル
【WBA世界バンタム級タイトルマッチ】
王者 堤聖也 vs 比嘉大吾
【バンタム級10回戦】
王者 那須川天心 vs ジェーソン・モロニー

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