ビューティクリエイターの吉川康雄氏が手掛けるメイクアップブランド「アンミックス(UNMIX)」から、初のベースメイクアイテムが登場する。「カモフラージュ コンシーラー」(全2種、各4400円)を2025年1月10日に発売(リフィル 全4色 各1980円、4月10日発売)。また、「カモフラージュ ファンデーション」(SPF50+・PA+++、全3色、各4180円/コンパクト 1430円)と、ベースメイクの仕上がりを高めるクリーム「オールデイクリーム」(30g 3960円)を2月10日から販売する。
ベースメイクアイテムの開発では、「アンチフローレス」をコンセプトに、“ひとという生き物の魅力”を残しながら、目立たせたくない部分をカバーして擬態するという“ノーメイク”ルックを目指したという。人が持つ本来の生き生きとした肌を魅力と捉える吉川ならではの感性を落とし込んだ。
2製品に共通して、高配合した乾いた顔料の粉感を消すために、時間が経っても揮発しない油分で濡らしたウェットピグメント処方を採用。ハイカバーでありながら粉感のない仕上がりを叶える。同処方は時間が経過しても色が変化せず、つけたての発色を長時間楽しめる。加えて、ベースメイクの毛穴落ちを防いで補正効果をもたらすハードワックス処方を取り入た。乾きにくいオイルとハードワックスによる処方と相性がいい14種類の保湿成分を組み合わせ、肌へのストレスを減らし、うるおい感を保つ。
カモフラージュ ファンデーションは高い補正力を叶える酸化チタンを採用し、紫外線吸収剤無配合のノンケミカル処方で紫外線ケア効果を叶える。カモフラージュ コンシーラーは高粘度オイルの配合を高め、より高い密着効果をもたらす。皮膚が薄くヨレや崩れが目立ちやすい目元にもフィットし、クマなどのアラをカバー。明暗が異なる2色をセットにしたパレットで立体感と陰影を自然に整える。
オールデイクリームは、17種類の保湿成分を取り入れ肌のうるおいを持続。なめらかで柔らかいテクスチャーでありながら、ワックスが薄膜を作り肌と密着する。
そのほか、ファンデーションの仕上がりを高める「ソフトタッチ スポンジ」(2個入り、1320円)も2月10日に発売。カーブとエッジを兼ね備えた形状で、広範囲と細かなパーツにファンデーションを密着させる。
“擬態するファンデーション”の色選びのコツとして、デコルテや首で色を試す方法を提案。デコルテから首、顔にかけてなじむ色を選ぶことで、白浮きせず自然で美しいベースメイクに仕上げることができるという。
■アンミックス:公式サイト