東京都内にある高級焼肉店の工事を自分たちが行ったように装い、店の運営会社から現金をだまし取ったとして男ら3人が逮捕された事件で、東京地検はきょう(27日)付で会社役員の古沢大志被告(44)を詐欺の罪で起訴しました。
東京地検によりますと、古沢被告は2020年からおととしにかけて、東京・豊島区の高級焼肉店を運営する会社に別の会社が内装工事などを行ったように装い、現金およそ3600万円をだまし取った罪に問われています。
東京地検は古沢被告の認否を明らかにしていません。
一方、東京地検は、古沢被告とともに逮捕された50代の男性2人を不起訴処分としました。
東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
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